会社案内スタッフ紹介

工務課 髙松 万友美 Mayumi Takamatsu

コンプレックスが原動力でした!

令和4年10月に入社しました、高松 万友美と申します。
県内の高校を卒業後、静岡県にある大学へ進学をしました。厳格な父のもと大切に育て上げられた反動から大学生活をエンジョイ!アルバイトに明け暮れ、人生を変えるような大恋愛もしました。勉強もおろそかになりいよいよ大学2年の冬、単位を落とし留年間近という大事件を起こしました。当時、夢中になっていた年上彼氏がいましたので、もう学校なんかやめて結婚してやる!と見切り発車で2年間通った学校をやめてしまいました。父と母の反対を押し切り結婚のお話も順調に進むと思った矢先、あることが原因で彼氏さんともうまくいかなくなり雲行きが怪しく・・・。無事にひとり身で地元富山に帰省することとなりました!呆れながら迎え入れてくれた父と母に感謝です。
その後20代の前半はアルバイト活をして過ごしました。だんだんと自分の人生に不安を覚え始め、焦り始めた24歳の2月、富山県のハウスメーカーでの就職を経験することとなります。ハウスメーカーを選んだ理由は「家が好き」や「建築の勉強がしたい」でもなく「スーツを着る仕事がしたい」というなんとも不純な理由でした。こんなあいまいな動機で応募した人間を入社させてくださった当時の職場には感謝しております。その後、この職場ではなんと5年間もお世話になることとなります。初めは営業さんの補佐として展示場のご案内や打ち合わせに同席させていただく機会もありました。その中で、あるご家族の建築に携わられていただく機会ができたのです。初めての自分の担当のお客様ができた喜びや期待感とは裏腹に打ち合わせを重ねるたびに自分の知識の無さを痛感しました。悩んでおられるご家族を目の前に「高卒だから」「女性だから」「20代だから」という言い訳を盾にして勉強してこなかった過去の自分に後悔しました。先輩や他部署の方々にも助けられながら何とかお引渡しまでいけましたがきっとそのご家族にも不安な思いをさせてしまったと思います。もう二度とお客様にこんな思いはさせてはいけないと思い、もっと知識をつけなければならないと思ったのです。

休日返上で勉強に明け暮れた日々

そしてハウスメーカーでの勤務3年目には現場に出て経験を積みました。この頃が一番やっていけるか不安でした。何とか業務も覚え初めてきたころ、ある資格学校の営業マンさんから「宅建」講座のおすすめをされたのです。正直、建築の知識は少しずつ付いてきていましたが不動産分野に関しては未知の領域で、用語すらわからない状態。以前に建築士試験に興味を持ったことはあったのですが、建築士試験の大きな壁は学校での単位取得や勤務経験という受験資格です。「宅建」にはなんとそれが無いというではありませんか。思い立ったら行動の高松には「受験する」の選択肢しかなく、そしてせっかく受けるなら辛い勉強期間は一度しか経験したくないので、絶対に一発で受かるために、学校へ通うという選択肢を取りました。おかげで私の休日である毎週火曜日と水曜日は朝9時から夜の18時まで駅前の資格学校で過ごすこととなります。試験一週間前から始まったお守り探しや、お百度参りの方法を調べるという謎の行動も乗り越え無事に合格することができました!

自分の気持ちに正直に不動産業界へ転身!

宅建の勉強を通してどんどん不動産の魅力にはまっていった私は、心のどこかでいつか不動産のお仕事がしてみたいな・・・と思うようになっていました。もっと色々と人生経験を積んで将来不動産のお仕事ができたらいいなと考えていたのですが、気が付いたら不動産の情報を調べたり、不動産会社さんのホームページを見てみたりする月が続き、その中で矢郷社長のブログにたどり着きました。お客様ファーストな姿勢と常に最新の情報を取り入れ、地域No1を突き進む熱い想いに惹かれ、ブログを読み終わった頃には、求人サイトから応募していました。採用してくださったことに感謝いたします。誰よりも気持ちは熱く、女性ならではの心配りを忘れず、皆様のお悩みに沿ってサポートさせていただくことをお約束します。どうぞよろしくお願い致します!

Profileプロフィール

【出身】
富山県
【生年月日】
平成3年8月
【学歴】
富山県立滑川高等学校
【趣味・特技】
銭湯、ホットヨガ、Netflix
【座右の銘】
笑われて、笑われて、強くなる
【取得資格】
・宅地建物取引士
・不動産キャリアパーソン
・住宅ローンアドバイザー
・相続診断士