会社案内スタッフ紹介

営業 浦山 翔士 Shouji Urayama

学生時代の経験が私の原点です

みなさま初めまして、営業担当の浦山翔士(うらやま しょうじ)です。
富山大学を卒業し、ViVi不動産に入社致しました。

私は、小学1年生から高校3年生まで野球をしていました。当時は、野球しか知らない野球小僧でした。
野球では、自分自身を鍛える大切さと仲間を思いやる大切さを学ぶことができました!

大学に入学後は、日々の大学生活とアルバイトに熱中し、同じような毎日の繰り返しでした。
私の性格上、同じような毎日を過ごすことがとても苦手なので、「自分自身の大学生活がこのまま終わってしまうのではないか」という気がして、このままで良いのか疑問に感じていました。

そんな大学1年生の夏に、お世話になっている方に「大学生活で経験しておくと良いこと」について相談しました。
すると、「一人で海外に行ってくるといいよ。刺激的で面白いし、学べることがたくさんあるから。」
というお言葉をいただき、そのときは「え、一人で海外とか怖いけど…」という感覚でした。
そのため、すぐに行動できる勇気がなかった私は、1年間くらい同じような大学生活の繰り返しをしていました。

しかし、やっぱり日々の繰り返しに退屈だった私は、1年後の大学2年生の夏休みに一人で海外へ行ってみることにしました!(この一歩が私自身の価値観を変えることになるとは思っていませんでしたが…)

私は海外大好き人間になりました

当時(大学2年の夏)は、海外一人旅に対して、大きな不安と少しの期待を抱えていたことを覚えています。
不安9割、期待1割。頭のどこを覗いても不安が大多数を占める状態でしたが…

そんな不安を抱えているなかで最初に行った国は、一番安全そうな「タイ」でした!
当時の私は、海外に行ったことがなかったため、自分の中ではできる限りの保険をかけて「タイ」にしました。(周りの友達には「タイだから大丈夫でしょ!」と強がっていましたが、心の中は不安で震えておりました。)
私は、富山生まれの富山育ちであるため、海外なんて右も左もわかりません。
そもそも飛行機にすら乗ったことありませんでしたから…。

とりあえず、初めての飛行機に乗って、無事にタイまでたどり着くことができた私は、そこでいろんなことを経験することになります。いきなり洗礼をあびることになるとは思ってもいませんでしたが(笑)

タイに着いて、当時20歳の私はいきなり入国審査で止められることになります。多くの国では、入国審査時に滞在予定先の宿を伝えなくてはならないのですが、滞在する宿も決めていなかった無計画な私は入国を許されず、入国審査官に「そこで待ってろ!」と5分ほど放置されることになります。(この時点で私の膝はガクガクブルブルといった様子です)

私はここで大きな危機感を覚えます。なぜなら、私が待たされている間にも多くの入国希望者が次々とタイに入国していきます。私は「このままでは、いつまで待たされるかわからない、まずい」と思い、入国審査前の日本人のお兄さんに声をかけて、滞在予定先のホテルを教えてもらい、何食わぬ顔でもう一度入国審査を受けに行くことにしました。

すると、あっけらかんとすんなり入国することができ、半泣きの20歳の私は無事にタイに入国することができました。(今ならこんな初歩的なミスはしませんが、当時は本当に何も知らない行き当たりばったりの一人旅をしていました。)

ただ、そんな初海外では、それぞれのシチュエーションで、色んな人に助けてもらったり、いろんな方と仲良くなることで、楽しい時間を過ごすことができました。
・入国審査で助けていただいた日本人のお兄さんとは、半日ほど一緒にタイをまわりました。
・駅で迷っていた私に声をかけてくださったタイ人の女性は、自分の用事を放り出して、1日中観光案内をしてくださいました。(純粋に優しい方だったのですが、巧妙な詐欺かと思って疑い続けてた私をお許しください。)
・宿が一緒だったコロンビア人のお兄さんとは、旅の話やワールドカップ(日本対コロンビア)の話を不慣れな英語でちゃんとコミュニケーションがとれたこと。
・アメリカ人の女性と話したときには、ネイティブの流暢な英語がほとんど聞き取れず、散々話を聞いているフリをした後に「ソーリー」とだけ言って、その場を逃げたこと。(当時は恥ずかしかったですが、今では良い思い出です。)

私の初めての海外一人旅は、一週間程度の短いものでしたが、人の優しさに触れ、人の温かみを感じることができるものとなりました。実際にタイは「日本と異なる環境と雰囲気に大きな刺激を感じたこと、親切にしていただいたことのありがたさ」から大好きな国の一つとなりました。

私にとって、この海外旅行への最初の一歩が自分自身の視野を広げるきっかけとなりました。
それからは、大学の長期休暇になるたびに海外一人旅へ。
最終的には、大学在学中に約10カ国に行き、安全ではなさそうな国も1人で行けるようになりました!(エジプト、インド、ヨルダンなど)

もちろん、海外で嫌な思いをした経験もありますが…
エジプトがひどかったんです…
・エジプト到着直後のスマホの故障
・ピラミッド周辺のぼったくり
・お金ばかり要求してくる観光案内エジプト人(私バカよね~♪おバカさんよね~♪っていう聞きなれた日本の歌で近寄ってくるんです…)
海外一人旅2カ国目で立て続けに嫌な思いをしたので、心が折れかけました。
「こんな場所に来なければ、こんな思いを味合わずにすんだのに…」とも思ったこともありましたが、その後には良い人にもちゃんと出会えたので良い思い出ですが(笑)

私が経験してきた海外では、「文化」、「考え方」、「豊かさ」、「貧しさ」など、日本とは大きく違った環境ばかりだったので、自分が育ってきた環境がどれほど恵まれていたかということを感じさせられました。

私はこうした知らない世界で、様々な人やものを自分の目で見て、経験することによって、多くのことに興味を持つことができるようになったと思っています。
海外一人旅に行った経験が自分の人生を豊かにしてくれる材料の一つになっているのではないかなと思っています。

結果的には充実した学生生活になったのではないかなと思っています。

自分に関わるすべて人の人生が豊かになるように!

ありがたいことですが、私の身のまわりには尊敬できる方がたくさんいます。
私自身、今日までたくさんの方に支えていただき、成長してきたことを実感しています。

私は、これまでの出逢いにとても感謝していますし、私がこれまで多くの人にしていただいてきたように、
「これまで出会った人、これから出会う人」の人生に寄り添って生きていきたいと思っています。

私は、不動産業界でお仕事をしていくからには、「人の役に立てる人」でありたいです。
不動産取引を成立させるためには、多くの知識が必要となるため、なかなか容易にできることではありません。そのため、すべてのお客様に頼っていただける仕事ができれば良いなと思っております。

私は不動産を通して、仕事を通して「お客様の人生が豊かになる」お手伝いをしていきたいと思っています。
浦山翔士に関わるすべての方々の人生が豊かになるように、一人ひとりの人と誠実に向き合っていきます!
「不動産のことなら、浦山翔士に相談しよう!」、「困ったことなら、浦山翔士に相談しよう!」
と言ってもらえるような人間を目指して、頑張ってまいります。

よろしくお願いします!

Profileプロフィール

【出身】
富山県
【生年月日】
平成10年6月
【学歴】
富山大学 人間発達科学部
【趣味・特技】
海外一人旅 読書 釣り
【座右の銘】
恩返し 恩送り
【取得資格】
・宅地建物取引士
・相続診断士
・住宅ローンアドバイザー
・不動産キャリアパーソン