社長ブログ

木材下落

業界内で「ウッドショック」という言葉が飛び交うほど高騰していた木材。

いつになったら下落するのだろう?? と首を長くして待っていましたが、とうとう下落し始めました。

Yahooニュースのリンク

「ウッドショック」から一転、価格急落 40年ぶりの好機に体制強化も在庫が…苦悩する林業の現場」

https://news.yahoo.co.jp/articles/def8eecf7351a4ab66aa7a0a366db794e180e278

そりゃそうですよね。  輸入集成材の価格なんて2020年に比べて2021年は1年間で2倍以上に急騰したのですから異常な値上がりの状態でした。
(世界中から樹木がなくなったのではありません。 コロナで輸入が出来にくかっただけなのです。)

それでも、住宅を建てる人が減らないのなら、それが適正価格なのでしょうが、コンテナ不足も解消し、輸送ルートも元通りになり、建築戸数が減少したとなれば、
急騰した分、急落するのは当たり前!!

 住宅設備に関しては半導体不足のせいで、価格が下落するのはまだ時間がかかりそうですが、住宅が売れ無くなるということは需要が減ります。 
 需要が減れば供給過多になって価格が下がるのは経済の基本。

 ここ1年間は、土地だけ仕入れて、そのまま土地で売るか、しばらく放置して建売住宅は全く建てていませんでしたが、
ここからは、設備の価格が下がるかどうかを見極めて建売住宅事業を再開したいと考えております。

令和4年11月27日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治

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