社長ブログ

北陸での太陽光のデメリット

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当社は富山市大島の800坪の土地で太陽光発電事業を営んでおります。

 

先日、大雪が降った次の日にどんな状況か見に行きました。

 

写真のようにパネルが雪で覆われておりました・・・・・・

これだから雪国では太陽光事業はなかなか普及しないんですよね。

 

富山、新潟、石川、福井の4県のデータでみると、平均発電量は、1位福井、2位富山、3位新潟、4位石川の順番なので、北陸の中ではまだ富山は悪くないんですけどね。

 

全国で一番発電効率がいいのは山梨県甲府市! 同じ発電条件(東芝の5.4KWシステムの場合)で、富山の年間発電量が5948KWHに対して、山梨県甲府市では7292KWHと富山より22%効率が良い。 (なんと、全国で発電効率が悪いのは、秋田県(5854KWH)でした・・・!)

★地理的条件や気候条件の違いにより、地域ごとに得られる発電量は異なります。

 

写真を撮った後、少しでも太陽光発電をしてもらおうと、自動車用のスノーブラシで雪を落としてみたのですが、

パネルは予想以上に滑るので、連鎖的に落ちてくる雪の量が多すぎて、危なく生き埋めになりそうになりました(笑)  ★一人では決してしないことをお勧めします。

 

パネルの下を除くと、ハトやスズメたちが避難して虫やミミズなどの餌を探していました。

まあ、太陽光パネルも何かしらの役に立っているので良しとすることにします(笑)

 

令和4年1月24日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治

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