中古の不動産を購入したお客様のうち70%の方がしているもの
表題のとおりです。 中古の不動産を購入したお客様のうち70%もの方がしているものって何だと思いますか?
いろいろ思いつくと思いますが、私が今回説明したいのは、「リフォーム」です。
でも、その方々の中でリフォームに満足している方が34%しかいないことをご存じでしょうか???
不満だった方々の大きな理由はこれ!
・したいリフォームがあったのに予算的に足りなくて断念した!
上記の不満を解決する方法があるのですが、それを知っている方は意外と少ない!ので今回ご紹介させて頂きます。
結論から言いますと、住宅を購入して、住宅ローンを組むときに一緒にリフォーム費用を借りてしまうこと!
これだけで、リフォームの予算は劇的に増えるし、長期間安い金利で借りられるのです。
詳しくは添付図を見て頂きたいのですが、同じリフォームをするのに住宅購入時にリフォームするのと入居後にリフォームするのとでは支払額が大きく変わってしまうのです。
仲介する不動産会社の営業マンもここをしっかり説明してあげていない。(理由は、住宅ローンの手続きがひと手間増えて面倒になるから! もともとリフォーム分を住宅ローンに含められることを知らない営業マンも少なからず存在します。) なので、購入した方が入居後にリフォームすることになり、15年ローンの短い期間の2%以上の高い金利でリフォームローンを組むと月々の返済が高くなってしまうので、予算が限られてしまい、不満につながってしまうのです。
と、言うことで、これから住宅を購入して住宅ローンを借りようというお客様は、同時にリフォームもセットで借りるように住宅ローンを検討したほうがいいのです!
(リフォームを100万円以上すればその分も住宅ローン控除も使えるようになります。)
令和3年4月6日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治