社長ブログ

実行するか、しないか その二つだけ

人を育てるのが一番大変・・・・・と感じる今日この頃

 

スタッフを育てていて、伸びていく人間と、伸び悩んでしまう人間の違い。

 

上司からのアドバイスや良いと思ったことを、「実行するか」、「実行しないか」 その二つだけ

 

そしてさらに伸びていく人間は、「実行することを継続するだけ」

 

それだけなんだけどなぁ・・・・

 

私は、後先あまり考えず、これはいいぞっ!と思ったらとりあえず始めてしまいます。 (もちろん失敗もあるけど、それが次につながるし、トライ&エラーを繰り返せばいつかは成功するし、気にしません)

 

だから行動しないなんてもったいない!

 

注意深く、軽はずみな行動をとらないよう慎重に行動することは大事です。しかし、言い訳ばかりで何もしないのは “慎重さ” ではありません。

単に行動することから逃げているだけ。

 

そんな逃げを無意識に繰り返して「行動できない人」に共通する口癖と、それをうまく変化させるコツが記事になったので紹介します。

 

共通の口癖1「~だから~できない」

今は時間がないから、できない「まだ経験不足だから、できない」 「失敗したら恥ずかしいから、できない」 「変に思われたら嫌だから、できない」 とかですね!

これはもう できない理由を探してはダメなのです! 「どうしたら 出来るか?」を考えましょう!

 

共通の口癖2「もしも~だったらどうしよう」

心配な気持ちが大きくなると、行動を先延ばしにしがち なるんだそうです!

もしも、失敗したらどうしよう」「もしも、全てムダになったらどうしよう」といった不安が原因で、行動を起こせないわけです。

 

そして、能力の低い人ほど自分を過大評価しやすく、能力の高い人ほど、自分の能力を過小評価する傾向があるそうです。

「能力の低い人は、自分の能力が低いことに気づく能力も低い」らしく、逆をいえば、能力の高い人は自分の能力を客観視できるが、現実より厳しく評価してしまうともいえます。

だからこそ、「もしも~だったらどうしよう」は、「もしも失敗したら、またチャレンジしよう」「もしも全てムダになっても、経験を次に生かそう」と、ポジティブな方向へと自分を導いてあげればいいだけなのです。

 

 

共通の口癖3「後で~できたらやろう」

何かを後回しにすると、それをずっと意識し続けてしまうので、脳の疲れを増幅させてしまうのだとか。

そのため、後回しにするほど行動する確率が低くなるそう。脳の疲れが意志力を奪ってしまうからだそうです。

 

まさに 「いつやるの? 今でしょ!」 ですね!

 

 

共通の口癖4「~今さら無理」

やらない理由を年齢のせいにする口癖として、「今さら~」を挙げています。「もう若くないから今さら無理」といった具合。「あと10年若ければ」も同じ部類とのことです。

 

限界を決めているのは自然の法則ではなく、その人自身。

 

そういう人は、年齢に限らず、「どうせ頭が悪いから、今さら勉強しても無理」「どうせ痩せないから、今さらダイエットしても無理」「どうせ覚えられないから、今さら本なんて読んでも

無理」と、何かしら理由をつけては行動しないのです

 

 

皆さんは何か思い当たる口癖はありましたか???

 

“言葉”は意識を変えるそうです。。 まずは口癖からポジティブなものに変えてみましょう! 「俺は出来る! 出来る! 出来るぞ~~!」

 

令和1年12月24日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治