社長ブログ

宅建試験の「合格点予想」と「欠席率20%」が教えてくれる、人生の分かれ道。

今年も宅建試験が無事に終了しましたね。受験された皆様、本当にお疲れ様でした!
まずは今日まで仕事や生活と両立しながら勉強を続けてきた自分自身を、思い切り労ってあげてください。
試験が終わると気になるのが「合格ライン」ですよね。
各スクールや講師陣の解答速報を見ると、今年の合格点予想は34点前後と言われています。
自己採点で36点以上取れている方は、ほぼ安心と言って良いラインです! 本当におめでとうございます。合格発表まで少し肩の荷を下ろして、ゆっくり身体を休めてくださいね。
しかし、その一方で……今年の宅建試験も例年通り「受験率:約80%」という結果が出ました。
この数字、毎年ほぼ変わりません。
つまり、出願して受験料を払い、受験票が届いているにもかかわらず、「全体の約20%(全国で数万人規模)」の人たちが当日試験会場に来なかったということです。
もちろん、その中にはどうしても外せない仕事、体調不良、ご家族の急用など、仕方のない事情があった方も大勢いらっしゃいます。
ですが……
大数の法則から考えても、その数万人全員が「やむを得ない病気や事故」だったとは考えにくいのも現実です。
そこにはきっと、こんな葛藤があったのではないでしょうか。
「どうせ勉強が間に合わなかったから」
「行っても不合格になるのが分かっていて恥ずかしいから」
「休日に模試みたいな感覚で落ちに行くのが面倒になったから」
そうやって、誰にも言わずに静かに「受けること自体を諦めてしまった」人が、毎年必ず一定数存在します。

途中でやめてしまうのは、あなたが「弱かったから」ではない

耳の痛い話かもしれません。ですが、ここでその人たちを責めたいわけではないのです。
・仕事で疲れて帰ってきてから分厚いテキストを開くこと。
・休日の誘いを断って過去問を解くこと。
・模試の点数が伸びなくて落ち込むこと。
資格試験に挑むというのは、今の自分の生活に負荷をかけ、変化を起こそうとする行為です。
人間の脳は本能的に「変化」を嫌い、「楽な現状」維持を好むようにできています。
だから、「仕事が忙しいから」「どうせ無理だから」と理由をつけて逃げたくなるのは、ある意味とても人間らしい自然な反応です。
でも、一度立ち止まって胸に手を当てて考えてみてほしいのです。
「戦わずに諦める生き方って、本当に楽しいですか?」
試験に行かなければ、落ちるショックは受けずに済みます。
今日一日、家でゴロゴロして好きな動画を見ていれば、傷つかずに楽な休日を過ごせます。
でも、その後に残るのって「あのとき頑張れなかったな」という不完全燃焼感や、どこか自分を冷めた目で見ているモヤモヤした気持ちではないでしょうか。
他人は誤魔化せても、「自分自身を裏切った感覚」だけは誤魔化せません。

棄権した人と、会場で最後までマークシートを埋めた人の差

合格するか不合格になるかは、結果論です。
ですが、「会場に行って34点前後のボーダーラインでドキドキしている人」と「最初から棄権した人」の間には、数字以上の決定的な差があります。
会場に行った人は、たとえ届かなかったとしても、
「今の自分に足りないもの」を知り、試験会場の独特の緊張感を肌で感じ、「来年こそは絶対に越えてやる」というリアルな悔しさを手に入れます。
その悔しさは、次のチャレンジや仕事への熱量に変わります。
一方で、戦わずに引いてしまった人は、何も失わなかった代わりに「自分を変えるチャンス」も「自分への自信」もすべて手放してしまったことになります。
仕事でも人生でも、本当に充実感を得られるのは「リスクを取って打席に立ち、バットを振った瞬間」だけです。

今日から、新しい自分を始めればいい

もし今、この記事を読んでいて「あ、自分は今年の20%に入ってしまったな……」と胸がチクッとした方がいたら。
落ち込む必要はありません。
その「チクッとした痛み」こそが、あなたの中にまだ「本当は自分だってやればできるはずだ」という情熱が残っている証拠だからです。
本当に諦めきっている人は、この記事を読んでも何も感じません。(そんな人間当社にいませんように・・・・・)
気づけた今日が、スタートラインです。
36点以上取れてホッとしている人も、ボーダーラインで祈っている人も、そして今年は会場に行けなかった人も。
資格試験なんて、人生の一つの通過点に過ぎません。
でも、「途中で投げ出さずに最後までやりきった」という経験は、あなたのこれからの人生を支える大きな自信になります。
・今日からもう一度、挫折した参考書を開いてみる
・来年に向けて、毎朝15分だけ勉強する習慣を作ってみる
・資格に限らず、何かひとつ新しく「やりきる」ことを決めてみる
諦めるのは、いつでもできます。
だったら、一度くらい泥臭く最後まであがいてみる人生の方が、絶対に面白いはずです。
来年の今頃、笑顔で「やりきったぞ!」と言える自分に会いにいきましょう。
今日から、またここからスタートです。改めて受験されたみなさん、本当にお疲れ様でした!
さあ!明日は年に1度のViVi不動産ゴルフコンペ本番! お越しいただく方から接客&もてなし合格点もらえるように頑張ります。

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(作成日:2026年10月20日)
ViVi不動産株式会社 代表取締役社長 矢郷修治