社長ブログ

なんかモヤモヤする

GWでの出来事。新幹線でちょっとモヤモヤ。親切ってなんだろう?

 

皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?

私はこの連休、病気の叔母を見舞うために北陸新幹線に乗って東京へ行ってきました。

 

今日は、その行きの新幹線で起きた、ちょっとモヤモヤしてしまった出来事についてお話しさせてくださいね。

 

自分の席に誰かが座っている…?

 

私はトイレが近いので、新幹線に乗る時は必ず「通路側」の席を取るようにしています。窓側だと、何度も立って隣の方に迷惑をかけてしまうのが申し訳ないからです。

 

今回も通路側の指定席を取っていたのですが、いざ自分の席へ向かうと……あれ?

なんと、私の席に見知らぬ外国人の男性が座っているではありませんか。

 

「This seat is my reservation seat, OK?」

と、片言の英語で伝えてみたのですが、返ってきたのはものすごい早口の英語!

 

ふと横を見ると、奥様らしき方が赤ちゃんを抱っこして座っていました。

言葉の細かい意味までは理解できなかったのですが、身振り手振りから察するに、「指定席が離れてしまったけれど、赤ちゃんもいるし家族で隣同士に座りたい」ということのようでした。

 

押し切られる形で席を交換したものの…

 

言葉の壁もありますし、何より赤ちゃん連れでの移動が大変なのはよくわかります。新幹線も動き出しそうで、立ってやり取りを続けるのも危ない状況でした。

結局、本当にその男性が予約していた席なのか確認できないまま、彼が指差す別の席へ私が移動することになりました。

 

ところが、その移動先の席が……3列シートの真ん中だったんです。

しかも、窓際の方も通路側の方も、かなりがっちりとした体型の男性。その上窓際の方は大きなスーツケースを足元に置いていて足が微妙にこちら側に・・・。私も、少し?ぽっちゃり体型なので、もう狭いのなんのって……!(苦笑)

 

その窮屈さの中で揺られながら、なんだか少しずつモヤモヤした気分が湧き上がってきてしまいました。

 

「親切の強要」へのモヤモヤ

 

「席を譲る」こと自体が嫌だったわけではありません。困っているなら助け合いたいと思っています。

でも、最初から当たり前のように他人の席に座って「おまえはあっちに座れ!」と指差すのではなく、まずは本来の席の持ち主である私に「事情があって代わってくれませんか?」と丁寧に尋ねてほしかったな、と思うのです。(金沢から乗ってきたのならスマホで日本語の翻訳文とかを用意する時間はあったはず。)

 

私が状況を理解してOKを出してから座ってくれたなら、私も気持ちよく譲れたはずです。

最終的には譲るにしても、最初から有無を言わさないような状況を作られてしまうと、なんだか「親切を強要されている」ような嫌な気分になってしまいますよね。(心が狭いのもわかってます(笑))

 

文化の違いと、インバウンドへの思い

 

海外の方は自己主張がしっかりしていて、「ダメ元でもまずは自分の希望をストレートに伝えてみる」という文化があるのかもしれません。一方で、私たち日本人は波風を立てるのを避けたり、相手を思いやって遠慮したりする傾向があるので、どうしてもそういった強い主張には押し切られがちになってしまいます。

 

最近ニュースなどでよく「インバウンド疲れ」という言葉を耳にします。

もちろん日本に来て楽しんでもらえるのは嬉しいことですが、こうしたちょっとした文化の違いやコミュニケーションのすれ違いから、イライラしてしまう方たちの気持ちが、今回ほんの少しだけ分かったような気がしました。

 

久しぶりに会う叔母のための東京行きで少しモヤっとしてしまいましたが、これも一つの経験ですね。

もし皆さんだったら、こんな時どう考えますか?

 

5/4 ViVi不動産株式会社 矢郷修治