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なりふり構わず・・・
勝手に決めつけてしまいますが、プーチン大統領さん、とうとうロシア民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏を暗殺してしまいましたね・・・・
昔は仲間だったはずなのに・・
自分への批判者や反逆者への対応は、とても厳しいものが有ります。
どんどん、ヒトラーに似てきてますね・・・
(ヒトラーも、1934年6月30日から7月2日にかけて、同志であるはずの突撃隊 (SA) などに対する粛清を行っています。
長いナイフの夜と言われる粛清事件です。 興味ある方は調べて見てくださいね。)
このような行動が続くと、最終的にはどのような影響が出るのでしょうか????
国内の影響
1. 不満の訴え
厳しい対応が続くことで、国内の不満が高まる可能性があります。 特に、若い世代や知識層からの反発が強くなることが考えられます。
2. 政治の不安定
反逆者や批判者が消えることで、一時的には政治は安定するかもしれませんが、長期的には政治や国内に不安定をもたらす可能性があります。
国際的な影響
1. 信頼性の低下
特に、民主主義国家からの批判が強まることが予想されます。
2. 経済概況
反逆者や批判者への法に則さない対応が国際的に問題視されると、ロシアとビジネスをしようという国は減少し、民間企業もロシアから撤退するようになります。
(ハイネケンは、ロシア事業をわずか1ユーロで売却して470億円の損失を出しました。 ロシアに見切りをつけたのですね。)
結論
プーチン大統領が自らを批判する人々や反逆者に対して厳しい対応を続けると、国内で多くの問題が発生する可能性があります。 もちろんプーチンさん自身の求心力の低下を招くことになります。
客観的に見ていると、プーチン大統領は、「裸の王様」で、破滅に向かってひた走っていることが、政治を良く知らない私でもわかるのですが本人にはわからないし、
始めちゃったからには自分が失脚するか暗殺されるまで自分では止められないんでしょうね・・・・
それまでに犠牲になるウクライナやロシアの国民の方々は大迷惑です。(ウクライナ紛争での両軍死傷者はすでに35.4万人と言われています。)
「驕れるもの久しからず」
「人の振り見て我が振り直せ」
私は、どんな人間とでも話し合いを通して分かりあう努力を出来る限りはしよう!と誓うのでした。(こっちがいくら努力してもダメな人はいますけどね(笑))
令和5年8月26日
ViVi不動産株式会社 矢郷修治