本日会社説明会!
本日は会社説明会です。 毎回パワーポイント見ながら学生さんにお話ししているのですが、
もっと自分の、この会社に対する想いを強く語った方がいいのかな?? と思いまして今日はこんなことお話しさせて頂こうと考えております。
上手く話せない可能性がすご~~く高いのでここの掲載しておきます。 いままで当社の説明会に参加して下さった学生さんや、これから来る学生さんたちがこのブログを見つけて
読んで下さること祈ります・・・
私がViVi不動産株式会社の代表をさせてもらっている矢郷です。 よろしくお願いいたします。
令和4年度の売り上げ目標は、資料では、4億7千万円と言っていましたがこれは4月時点の目標でして、今年はこのままいけば売り上げ5億円を突破する予定です。
3年後には10億円を突破して名実ともに富山県№1の不動産会社になる予定です。
但し、売り上げだけが1番になっても、意味は無い。と思っています。 売り上げと共に顧客満足度と社員満足度も№1にしたいと思っています。
それには、お客様が満足して下さるサービス体制の構築と社内の組織作りもしていかなければいけないし、売り上げを上げながらも仕事だけの人生だけではなく、スタッフがプライベートも充実して家族と過ごす時間も作れなければいけないと思っています。
ベンチャー企業という言葉があります。
ベンチャー企業というのは、日本政策金融公庫の資料によると以下のように定義されています。
「ベンチャー企業とは、革新的な技術・製品・サービスを開発し、イノベーションを生み出す企業であり、設立数年程度の若い企業。」
資本金や創業年数などで明確な基準があるわけではありませんが、新しい事業・サービス・ビジネスを展開しており、かつ設立数年程度で成長過程にある企業を一般的にベンチャー企業と呼ぶそうです。
価値ある新たなサービスやビジネスを展開するのがベンチャー企業なのです。
そいう意味では、当社は、個人商店だった時代も入れると、今年で15年目になりましたが、いまでもベンチャー企業だと思っていますし、これからもベンチャー企業でありたいと思っています。
私も、新卒の時は、どうせ入社するのなら、少しでも大きな会社の方がなんとなく良いと思っていました。 概ねそれは正しいと思っています。
もしも、今日ここにいる皆さんが、「会社の内容よりも家族や友達など他者からどう見られるか」を気にしているのなら間違いなく大手企業を選んだ方が無難です。
当社はこの3年間で売り上げを二倍の10億円にしようとしています。 無茶な目標ではなく充分達成できる目標です。 それには私とワクワクしながら働いてくれる人間がまだまだ必要です。
当社で現在活躍しているスタッフは
「自分に圧倒的に自信がある人間」 もしくは「強烈なコンプレックスをエネルギーにして働ける人間」です。
当社に入社した方が良い新卒の方は、そのどちらかの方々だと感じています。
ベンチャーと大企業の違いは「働き方」にあります。
やるべきことが決まっている大手は「指示を待っていれば仕事が来ます」
範囲の狭い仕事を繰り返しこなしていくことでゆっくりですが確実に成長していけます。
ベンチャーの場合は「待っていても仕事は来ません。自主的に仕事を作りに行かなければなりません」
例を挙げると、大手では「先生からの宿題」が与えられ、ベンチャーでは「夏休みの課題」が与えられるイメージです。 自分で考え、検証して実践していくことが好きな人、
大変かもしれないけど、会社と共に短期で大きく成長したい人はベンチャーに向いていると思います。
私は、先ほど挙げた分類で言うと
「強烈なコンプレックスをエネルギーにして働ける人間」になります。
若い頃は、頭もそんなに良くなく、顔もいいわけではなく、スポーツもそこそこ、平均以下の人間でした。
クラスのイケてる男子たちには相手にされず、女の子にもたくさんフラれました。 高校時代に予備校詐欺で詐欺師にも騙され、
「いつか周囲の人間を見返してやるぞ~~!」という強いエネルギーを持っていました。
そんな私が、運よく一部上場企業に入社しました。
私のような強いエネルギーを持った人間が、大手に入るとどうなるかというと、
「出る杭は打たれる」という言葉があるように、上の方々から抑え込まれます。
新しいことやリスクがある事に挑戦しにくいので、ストレスが蓄積し、不幸になる可能性があります。
私はこの会社をワクワクしながら働きたいと思って作りました。
15年目の今でもワクワクするような新しいサービスをどんどん導入しています。
決して守りに入りません。 スタッフが提案してくれて面白くてお客様のためになるサービスはどんどん取り入れています。
自分で考えたことを実行してワクワクしながら働きたい! という方はベンチャー向きなのではないかと思います。
こんなことを言ったら大手の会社の方に叱られるかもしれませんが、本質的な仕事は
「ベンチャーの方が楽しい!」と思います。
人数が少ない分、業務は多岐に亘るし、たくさんのお客様を抱えることになります。 仕事の進め方はどんどん刷新されていきます。
覚えることだらけですが、その反面、やりがいがありますし、短期で成長できます。
そして成果を出したら、出しただけボーナスという形で評価される仕組みもあり、私が知る限り、出来る人間が高収入が得やすいのはベンチャーの方です。
ベンチャー企業に共通する弱点があります。
1 業績が不安定 2 知名度がない 3 定時退社できない。 4 育成システムが大手に比べると弱い
この4つですね。
当社はベンチャーと言っても14年も会社経営をしていますので、この4つの内、3つを克服しています。
業績に関しては13年間は毎年黒字です。
知名度に関しては富山市内だけで営業している会社ですが、富山市内ではかなり有名な不動産会社になっています。
育成システムに関しては今年コンサルティング会社などの外部の力を借りながら育成システムを完成させました。 あとから詳しく説明しますが、この育成システムによって、新卒の皆さんも最短で3か月で独り立ちできるようになっています。
克服できていないのは、「定時退社できない」と言うところだけですが、同じぐらいの売り上げを上げている県外の不動産会社の働き方に比べると大幅に残業時間は短くなっています。 ここは営業職になるとお客様の時間に合わせなければいけなくなるので、なかなか難しいところです。
一度しかない人生を後悔しないために、不幸なミスマッチが起きないように皆さんの一助になれば幸いです。
以上
学生さんや中途採用のみなさんに私の想いが通じますように!
令和4年12月4日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治