年末恒例!!今年もお配りします!
今年もあと1か月を切りました。 あっという間の1年間。 今年もいろいろありました。
新しいプロジェクトをいくつも進行させて、大成功とは言わないまでも私としては満足できる結果になっています。
どのプロジェクトも成功したのは、お客様や、周囲で支えてくれる協力業者様のお陰!
って、ことで、今年も夢のある?(ない?)宝くじお配りしております。
これだけ配ってれば、
「1等当選者もそのうち出るだろうなぁ・・・」
「当選者が出たら、富山テレビやKNBさんで取材してもらえるかも??(笑)」
なんて期待して、6年以上経過しますが、1万円以上は当たったことありません。(お配りした番号、控えているので、年明けにこっそり調べております(笑))
当社がいつごろテレビに出演できるのか? 取材される準備をしておかなければいけませんので、
今回、1等当選はどれくらいかの確率か当社の宝くじはいつ当たるのかを調べてみました。
「宝くじ公式サイト」によると、2022年の年末ジャンボ宝くじの当選金と本数は以下のとおりです。
1等 7億円 23本 1等の前後賞 1億5千万円 46本 2等 1千万円 92本 3等 100万円 920本
まず1~3等のどれかが当たれば良しとする場合の確率を見て見ましょう! 販売枚数は4億6000万枚で、当選本数は合計で1081本
3等までのどれかが当たる確率は、 0.000235% 富山県全体でもしかしたら二人当選するかも? それもほとんど3等(笑)
さて、それでは1等もしくは1等の前後賞があたる確率を見て見ましょう!! なんか見るのが悲しくなるけれど・・・・・
1等は23本 1等の前後賞は46本りますので、合計で69本 販売枚数が先ほどと同じ4億6000万枚とすると、
69枚÷4億6000万枚→(%)換算 = 0.000015%の当選確率となります。 つまり1000万人に1~2人しか当たりません。
(北陸三県合わせても誰も当たらない可能性大なのです!)
どれくらい難しいかという例を挙げると、NASAの宇宙飛行士になる確率が0.04~0.08%と言われてますから、
宝くじ当てるぐらいだったら、宇宙飛行士になる方が約2万6667倍簡単なんです!(笑)
当社は500枚ぐらい宝くじを皆さんに配るために購入しています。
1等もしくは1等の前後賞が、全販売枚数の中に紛れている確率は666万6666枚に1枚
当社の購入する500枚の中にそれが紛れてくれる確率は1万3330分の1。
ってことは、運が悪いと、1万3330年間もの間、毎年欠かさず、皆さんにお配りしても宝くじで1等もしくは前後賞が当たるのは
1回あるかどうか・・・・ 1万年後も当社は有るのだろうか? 私はその頃まで長生き出来てますかね?(笑)
(ちなみに、今から1万3千年前は縄文時代となります。)
でも、私は運が良いので、半分ぐらいの6500年ぐらいで当選するかも?
宝くじは夢を買うんだ!と言いますが、夢ではなく幻かも・・・
ちなみに、宝くじの控除率は約50%です。 つまり買った時点で、国はその半分をピンハネしているのです。
競馬、競艇、競輪なんかは控除率が約25%なので、実は宝くじに比べるとまだまともなギャンブル。
例えば3000円分販売したとすると、 購入者への払戻金が、 宝くじだと1500円、競馬などだと2250円ってことです。
宝くじは負けることがほぼ決まっているギャンブルなんですね。
以前の宝くじのCMで「買わない選択肢はないやろ~~」と鶴瓶さんが煽っておられましたが、実際のところは「買う選択肢はないやろ~」が正解かもしれません。
当社の場合は、この宝くじをお渡しするついでに、こんなことをお客様や協力業者さんと笑いながらお話しできて、1年間のお礼を伝えながら、さらに仲良くなれるので、文句タラタラ言いましたが、充分価値がある宝くじなのでした。
令和4年12月3日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治