バンクシーって誰?展行って来ました。
バンクシーって誰?展行って来ました。
これだけ有名になると、「バンクシーって誰?」なんて言う人は少ないと思いますが、
簡単に説明すると、
「公共物の壁や、人の家の壁に勝手に落書きするおじさん」です。
こんな感じです!
素性を隠しているので詳しくはわかりませんが、どうやら私と同年代の方の様です。
50才超えても、壁に落書きしちゃっているおじさんです。
2018年に、「少女と赤い風船」を描いた作品がオークションで
高額落札されるや、いなや、「額」に仕込まれたシュレッダーで突如その絵が細断されたのは記憶に新しいですよね。
私のような凡人では考えつかないようなことを考え、考えても普通は実行しないことを実行に移してしまう。
そこに関しては、凄い人だと思いますし、実行力があって嫌いな人ではないですが、なんかモヤモヤします。
社会批評や政治批評を世界中の人に訴えかける姿勢は悪くないし、描いている絵はユーモアがあふれている。
でも、落書きは違法です! 朝起きたら、家の壁に若者に落書きされてたら、どう思います??? 凄く迷惑ですよね?
そこのところがなんか引っ掛かります。
貧乏なアーティストの方が、他に方法が無くてそのような表現方法使っているのならまだしも、
バンクシーさんは大金持ちではないにしろ、そこそこお金持ちになっているはず。
だって、ホテル所有していますから・・・
(パレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区に「THE WALLED OFF HOTEL」、直訳すると「壁で遮断されたホテル」と言ういわゆる「世界一眺めの悪いホテル」をオープンしています。 これも、政治的メッセージの一つの手法ですね。)
「バンクシーって誰?」展は、悔しいけれど面白かった。 一つ一つの絵に何らかの意味が込められていて、ユーモアに溢れています。
モヤモヤしながらもファンになってしまいました・・・・
えっ?? 朝起きたら、家の壁にバンクシーに落書きされてたら、どうするかですって??
表面上は、「落書きなんかしてくれて迷惑な奴だなぁ・・・」とか、困った顔をしながら、その道のプロに鑑定してもらった後、
迷うことなく家ごと売りますっ!(笑) 絶対に消しません(笑) ☆ちなみに、土地と建物の査定は自分でします!
高岡市美術館で令和4年12月6日まで開催しています。 興味があったら行ってみてくださいね。
もちろん鑑賞した後は、カレーうどん吉宗へGO!!(笑)
令和4年11月28日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治