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解雇自由!な外資系
実業家で世界的お金持ちのイーロン・マスクさんがツイッター(Twitter)社を日本円にして約6兆4000億円で買収しましたが、早速動きがありましたね。 なんと! 全従業員7500人のうち半数近くの3700名を解雇したんだとか・・・・・・ ツイッター(Twitter)社の2021年12月期の連結最終損益は、2億2140万ドルの赤字(円換算で332億円ほど)だったと言われてますから、 まずは、人件費の削減に取り組んで利益を産み出そうとするのは仕方ないにしても、 さすが「解雇自由国」アメリカ・・・というか、クールというかドラスティックと言えばいいのか・・・
「袖振り合うも多生の縁」という言葉が日本にあるように、一緒の会社で働くということは、偶然に起こるのではなく、すべて深い宿縁によって起こっている
(なんか宗教染みてますね(笑))ので、赤字だからとバッサリ解雇してしまうのは日本人の私達には理解し難いことですね。
但し、Twitter社の日本法人も例外ではなく、大量解雇されたんだそうですが、日本の労働法は、経営上の都合での解雇(整理解雇)を厳しく制限しているので、
今後、解雇に関しての訴訟など起きるのでしょうかね???
外資系にこれから勤めようかな? と、考えている方は、給与が高いという理由だけで決めるのではなく、経営状態や自分の成績が悪いときには「バッサリ」切られてしまう
ことも覚悟の上、厳しいノルマを毎日自分に課して働く必要があることを改めて痛感させられますね。
戦後すぐの何の利益もない厳しい時期でも、一人の社員も首にしなかった、出光佐三さん(出光興産創業者)のような経営者を私は目標にしています!
(出光さんい興味のある方は、「海賊と呼ばれた男」読んでください。)
そんな素敵な経営者そして経営基盤のしっかりした会社になるべく、来週も新規プロジェクトの打ち合わせ行ってきま~~~す!
令和4年11月6日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治