社長ブログ

バイアグラが日本を救う?

毎年敬老の日に合わせて総務省統計局から発表される日本の高齢者人口。
最新の発表によると2021年9月現在の高齢者人口は3,640万人、高齢者人口率は29.1%となりました。

それだけでもこれからの日本がどうなっていくのだろう??と心配になるのに、もうひとつ怖い記事が有りました!

2012年に460万人だった日本国内の認知症患者は超高齢化のなかで増え続け、2025年には700万人に達して、「65歳以上の5人に1人は認知症」になると推計されている。
というのです。

認知症の方が増えれば、お世話する人の苦労は増え、お世話するために職にもつけず、介護施設、介護人も不足し、日本は衰退するばかり・・・・・
(今年の6月 「PLAN75」という映画が公開されました。 あらすじは、75歳以上の高齢者に自ら死を選ぶ権利を保障し支援する制度“PLAN75(プランななじゅうご)”が施行され、
その制度に翻弄される人々の姿が描かれていました。 数十年後にはそんな制度でも施行しないと立ち行かなくなる社会になるかもしれません。 
女性は75超えてもいろいろ社会のお役に立てるけれど、我々男性陣は、75才超えて仕事も定年で終わってしまうと、家事全般が出来ないと、
厄介者扱いされがちで、この制度の利用を積極的に進められそうですね・・・・ お~~怖っ・・・ 家事全般今から覚えておきます。)

そんなうすら寒くなるニュースの中、少しだけ光を見せてくれる記事がありました!
なんと、あの「バイアグラ」という商品名で有名な、元気のない男の方々を歓喜させた、アレの治療薬を投与した患者において、
認知症の発症リスクが約70%低減したとアメリカの研究者が発表しました。

元々バイアグラ自体も、「男性の一部分を元気にさせる薬」ではなくて、、狭心症の治療薬として開発されていたのは有名な話! 

(狭心症の臨床試験をするも狭心症の治療薬として効果があまり表れず、臨床試験の中止を決定し、その際に参加していた被験者から余った薬を回収しようとした時に、

被験者の多くがなかなか薬を返そうとせず、理由を聞くと、服用することでアッチの方に絶大な効果があったことから開発に至りました。)

 

そのバイアグラに、認知症を予防させる効果があるとは「薬の世界」には驚かされます。

 

バイアグラのお陰で認知症の方が減少すれば、その人は働けるようになるかもしれないので、プラスで、介護する人も減り、労働人口も増えます。 

もしかしたら、副作用?で、冷え切った夫婦関係も元通りになって、家庭のモチベーションもより上がって、今までよりも何倍も働いてくれるかもしれません!

(不倫や夜遊びも増えてしまって、逆に別れる家庭も有るでしょうけど・・・・(笑))

 

とにかく、今まではなんとなく服用するのが恥ずかしかった「バイアグラ」が日本を救うかもしれないのです!

 

今までは(恥ずかしくて、)バイアグラを飲むことが出来なかった男性陣も、「認知症予防だから!」と積極的に飲むようになるかもしれませんね(笑)

 

私もあと10年位したらお世話になろうかな????(笑)

 

 

令和4年9月24日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治

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