社長ブログ

間違った正義を振りかざないで!

先日、5年以上前に新築戸建てをご購入いただいたお客様のA様よりご相談のお電話が有りました。

 

内容は、町内会の班長さんをしていたBさんが、町内会に名指しでA様の住んでいる住宅を「違法建築」扱いした文書を近所に配ってしまっているというご相談でした。

 

先に言っておくと、A様の建物は「違法建築ではありません!」

先日、改めて富山市の建築指導課に行って、建築確認も検査済み証も発行されていて問題のない建物だし配置にも問題が無い事を確認してきました。

(違法建築扱いしているのは、Bさんの中途半端な建築知識での勝手な見解です。)

 

町内会に配布した文書を見せて頂きましたが、その内容は、町内の危険個所をピックアップし、どこかから入手したA様の敷地配置図と町内の地図で場所を明記したものを添付し、名指しで、公開してしまっている。 そして、あろうことか、その文書の中であたかもA様の家が違法建築であるかのように記載してあるのです。

 

A様としては自分の家が違法建築なのかもしれないと不安になるし、近所に対して申し訳ない気持ちと恥ずかしい気持ちでいっぱいになったことでしょう。

 

Bさんは建築基準法に関する中途半端な知識で、「自分は正しいからなんでもしてよい!」と考えてしまったのでしょうが、

個人情報保護法にも違反してますし、間違った情報でA様を傷つけて名誉棄損している、困った人です。

(コロナ禍の自粛警察の方々もそんな方々でしたね。)

 

ちなみに 「自分は正しい」と主張する困った人には3タイプあるそうです。 利得型、自己愛型、否認型の三つです!

Bさんの場合はきっと「自己愛型」

☆自分を認めてほしい、他人より優位に立ちたいという自己愛の強さゆえに、時には相手を貶(おとし)めてでも、自分の価値観や正しさを押しつけるタイプ。

A様の名誉のために詳しいことは言えませんが、今回の件は「セットバック」に関する内容でした。 

もっともらしく正義を振りかざすのならもっと建築のことを勉強してから来てほしいですね。 

 

A様が町内会でこの文書について釈明しに行くときは私も同伴してお手伝いします!とお伝えしてきました。

はてさて、B様と直接対決する日は来るのでしょうか????? なかなか自分の非は認めてくれないんだろうなぁ・・・・

 

令和4年3月31日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治

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