社長ブログ

ネット漂うデマ

令和3年9月13日付の読売新聞の記事に

 

「ネット漂うデマ「感染」防ぐには」 という記事が掲載されていました。

 

現在のネットに氾濫しているコロナに関する真偽不明な情報(例えば、コロナワクチン接種で不妊になるなどのデマ情報)に惑わされてはいけない! という記事でした。

興味のある方は探してみてくださいね。(私も記事を持っているのでお申し出頂ければ差し上げます。)

 

 

ネットは無料のどこの誰が書いたかわからない真偽が不明な情報であるということ。 ネットのデマ情報は科学的根拠が乏しいこと。 ネットの記事をうのみにしてもだれも責任を取ってくれず自分にすべて降りかかってくるということ。 これらの点は理解しなければいけないと思います。

 

逆に、新聞に書かれている記事は、ネットに比べると非常に信ぴょう性が高いといえます。 新聞は有料で記事を売っていますので、嘘を書いてはいけません。証拠や真偽を確かめて、記者の方が自分の責任に基づいて正しいと判明してから書かれています。(雑誌の中には芸能人などのあることないこと書いて儲けている低俗なものもありますが・・・・(笑))  

 

なので、私は、自分の専門外のことで迷ったときは新聞などの記事を信じるようにしています。  確かにネットは簡単に調べられるし、お金もかかりません。 だからこそ、注意が必要なのですが、それっぽくデータなどが掲載されていたりすると、本当かも??と信じてしまうのでしょうね。

 

私の知り合いの母親がこんなことを言ってました。

「中学生の娘がネットでいろいろ調べて、不妊になる危険性があるのが怖い!と判断したのでコロナワクチンの接種しない!と決めたの! あの子なりに判断したことだから私は娘を指示するわ!」と。言ってました。

 

えっ??? 不妊はデマ情報なんだけど、本当にそれでいいの??? 大人としての科学的根拠などの証拠に基づいたアドバイスは???

 

私は意見する立場ではなかったし、それを否定してしまうと、喧嘩になってしまう可能性があったので、そのまま聞き流していましたが、大人に比べて判断力の乏しい子供が、

「ネット」という、真偽不明のいい加減な情報しか見ずに判断したことを「娘が決めたから」という理由で、肯定してしまうのはどうかと思うのでした・・・・・

(まあ若い人はコロナに罹っても、重症化したり、死ぬ可能性は限りなく低いのでしょうけど・・・・)

 

そういえば、その記事の中に 新型コロナの情報発信サイト「こびナビ」が紹介されていました。

 

私も拝見しましたが、いたずらに恐怖をあおることもなく、ひとつひとつ丁寧にコロナやコロナワクチンに対する質問に答えてくれています。  悩んでいる方は、怪しげなネットのデマ情報見るよりも前にこちら覗いてみて下さいね。

 

最後に、これも記事に載っていましたが、反ワクチンを声高に訴える人達には、みなさんの身体を気遣うふりをしながらも、裏の意図があることを知っておくべきです!

 

それは、反ワクチン産業は健康食品や本の販売などで、年間で最低でも 40億円の収益があるということ。(人の恐怖心につけ込んで、金儲けしようとする人が少なからずいるってことです。 広告用語では「フィアアピール」と言います  そして、そういう反ワクチンをかかげる人は金儲けのためだから、そういう人に限って、自分はこっそりワクチン接種してるんですよね(笑))

 

記事の最後はこう締めくくられていました。

 

接種するかどうかは個人の自由。 持病で打てない人もいる。 だが、接種しない理由の根拠が誤った情報ならば「お笑いのネタ」では済まされない。

 

令和3年9月14日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治

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