令和３年度宅地建物取引士資格試験
（一財）不動産適正取引推進機構が、「令和３年度宅地建物取引士
受験申込の受付状況（速報値）を発表していました。（申込受付は７月３０日（金）に締め切られています。）
な、なんと
申込受付数は２９万６，５１８人です。 このうち、登録講習受講者は５万５，０１６人（前年度比５.９％
前年度に比べて１４.４％も増加しています。（昨年は２５万９２８４人でした！） これもコロナの影響でしょうかね？？？ 出かけれないから有意義なことを自宅でしよう！あっ！ 宅建取っちゃおう！って感じですかね？
今年も一部の地域においては、１０月と１２月の二回に分けて試験を行うそうです。（北海道、埼玉県、千葉県、東京都、大阪府、広島県、沖縄県、滋賀県）
昨年は１０月実施分の合格率が１７．６％ １２月実施分の合格率が１３．１％ なんと４．５％もの差が！ なんとなく１０月に受験したくなりますね。
昨年の１０月実施分の合格点が３８点（５０点満点）と、過去１０年の内で最も高い合格基準点でしたがこれだけの受験者数になると
今年も合格基準点は高くなってしまうかもしれませんね。 １点の中に数千人がひしめく厳しい戦い！
受験する方は、１点差で不合格にならないように４０点以上を目指してみなさん頑張って勉強してください。
もうこの時期は問題集を解いて解いて解きまくるのが合格への近道です。 「あっ！この問題覚えてる！ この問題はここがポイントだったな！」と覚えている状態になるまで繰り返し繰り返し解くことです。
ち・な・み に、
宅建試験の問題及び正解番号表（直近3ヶ年）や、それよりも前の過去問も公開されています、解いてみたいかたはトライしてみてください。
勉強できなかったからと言って、試験会場で隣の人の答えをカンニングするのだけはやめましょうね！
見つかったら、会場からつまみ出されることはもちろん、私の不確かな記憶では最低でも数年間（たしか５年間だった気がします。）は、受験できなくなりますし、それよりも何よりも、受験する方の８５％以上が不合格になる方なので、カンニングしても間違っている可能性高しなのでハイリスクローリターンです(笑)。
令和3年9月11日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治
