デジタルシフト
いつも新しい仕事の進め方を勉強させて頂いている 船井総研さんのメルマガにこんな文章が掲載されていました。
原文を一部省略しています。
「コロナがきっかけで企業間の「デジタル格差」が着々と進んでいます。
しかし、経営者の皆様からは「デジタルシフト」やDXと言われても、何から始めればいいか分からないという声をよく聞きます。
1.コロナ禍で経営者が意識すべきキーワードとは?
①コロナで加速した「デジタル格差」
船井総研には全国に様々な業種8,000社以上のクライアントがいます。
その中にはコロナ禍でも好調な企業があります。
その共通点はコロナ前から「デジタルシフト」に取り組んでいた企業でした。
また、業績を立て直しつつある企業もコロナ補助金などの情報をいち早く聞きつけて、デジタルシフトを着々と進めています。
ここから言えることは下記です。
②7割経済
7割経済とはシンプルに言えば売上が7割になるということです。
コロナの生活様式に国民が慣れてきてはいますが、11月に入り感染者数が増え、第3波が到来するのでは?と言われています。
そこで、経営者として考えるべきことは、7割経済が数年続くことを前提とした経営計画を立てることです。
数字で具体的に示すと下記のようになります。
7割経済において、コロナ前の利益水準に戻すためには、1.43倍(約1.5倍)の生産性に上げて、ようやくトントンだということです。
それではどうやって、生産性を1.5倍にするのか?
そのイメージは下図にあるように粗利を2割増やし、総労働時間を2割削減することです。
だそうです!! 戦々恐々としてしまいますね。
これからの仕事の生産性はいままでの1.5倍にしなければいけないのです。
当社の場合に当てはめるとこんな感じでしょうか??
・5人でしていた仕事を4人でする。
・売れるまでにかかっていた時間を現在の70%に短縮する。
・広告費も効率の良いものにシフトし広告費を70%に削減する。
ん~~~~ まだ想像も付きません・・・・ でも、時代は待ってくれません。
これを可能にする可能性があるのが、「デジタルシフト」!
当社もデジタルで出来ることは出来る限りデジタル化して仕事の効率化を促進するしかないようです。
「デジタルシフト」今月と来月はコチラに関して徹底的に勉強してみることにします。
ディズニーランドを作った、ウォルトディズニーさんが下記のようなことを言っています。
”ディズニーランドはいつまでも未完成である。
この世に創造力があるかぎり成長し続ける。
現状維持では退化するばかりである。”
ーウォルト・ディズニー
現状維持は退化と同じ! 会社が生き残るには進化し続けるしかありません! まだまだ頑張るぞ~~!って、いつになったらのんびりできるのでしょうね??(笑)
令和2年11月26日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治