社長ブログ

AIDMA から AISCEAS の時代へ!!

これからの不動産のWEB広告についての研修を受けました!

 

結論を先に言いますと 消費者(つまりお客様ですね!)の行動心理が変化しているとのこと!

 

どのように変化しているかと言うと、タイトルの通り、 「AIDMA から AISCEAS へ」 世の中はシフトしているようです。

 

AIDMA(アイドマ)は 消費者の購買決定プロセスを説明するモデルのひとつで、

消費者はまず、その製品の存在を認知し(Attention)、興味をもち(Interest )、欲しいと思うようになり(Desire)、記憶して(Memory)、最終的に購買行動に至る(Action)という購買決定プロセスとなります。

 

それが、インターネットの登場によって、

AISCEAS(アイシーズ)に変わったのです!

AISCEAS(アイシーズ)とは、Attention(認知・注意)、Interest(興味・関心)、Search(検索)、Comparison(比較)、Examination(検討)、Action(行動)、Share(共有)という購買プロセスを経るというものです。

つまり、インターネットが介在するユーザーの購買心理プロセスを表しているのです。

インターネット・スマートフォンの普及により、不動産においても、情報検索がより身近なものになっただけではなく、商品の比較やレビュー(クチコミ)を掲載したサイトが増えたことによって、インターネット上で「比較」「検討」することが可能になりました。 購入するお客様が購買するときの意思決定にインターネットが及ぼす影響が大きくなったことを象徴する購買心理プロセスといえますね。

 

そこから考えると、AISCEASの S(検索)、 C(比較) E(検討) において インターネット上で、購入を考えて頂いている不動産が比較検討できるように、十分な材料をネット上にUPしておくことが今よりも重要になります。 我々不動産会社のネット上の広告の内容によってその不動産が早く売れるか売れないかが決まると言っても過言ではありません。

 

不動産が売れるか売れないかは、不動産会社選びで9割決まってしまう! ってことですね!

 

不動産会社に頼む時は「どこに頼んでも一緒だろう!」と適当に決めるのではなく、各社のホームページをチェック(ホームページがない会社に頼むのは今時あり得ない!と断言します! 購入のお客様はその会社が信頼できるかどうかの確認に必ずホームページを検索するのですから!)して、どれだけ質の高い広告を掲載しているか比較検討するべきですね!!!

 

ちなみに、この「AISCEAS」2005年にはすでに提唱されていたそうなので、私は15年も遅れてるってことに・・・・ 全速力で時代に追いつきます!!

 

令和2年6月13日

ViVi不動産株式会社 矢郷修治