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朝礼での小話1「夢をかなえるゾウ」

本日の朝礼の様子になります。

ViVi朝礼では一週間ごとに交代交代で、挨拶と小話をします。

そんなViViの朝礼をちょこっと紹介します!

 

今回は、ViViの事務スタッフFさんがお話をしました。

 

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今回は、実践型読書について、お話をさせて頂きます。

私が十数年前に読んだ本で「夢をかなえるゾウ」という本がありまして、

読んだ方もいらっしゃると思いますが、

2部、3部と出ている中で、今回は1部について話していきたいと思います。

 

簡単にあらすじを言いますと、

余り冴えない、平凡なサラリーマン、でも夢を叶えたい。

そんなサラリーマンの前に

『ガネーシャ』というゾウの姿形をした自称・神様が現れて

そのサラリーマンに“毎日課題を1つずつ”を与えていくというもの

 

課題は、日常みんながしているのかな、していないのかなというようなことなんですけれど、

それが29個あり、1か月後に29個の課題が達成されるかという内容です。

 

成功するかはさておき、

 

その内容はとても簡単なことなんです。

・毎日靴を磨く事

・毎日明日の準備をする事

・毎日鏡に全身を映して身なりを整える事

・毎日1回人を笑わせること、人の長所を盗む事

・人気店に入ってなんで人気があるのかその秘密を観察する事

・毎日トイレの掃除をする事

など、そのようなことが29個あります。

 

聞くと簡単なことなので、誰にでもできると思うんでしょうけれど、

それを毎日毎日、習慣化してやっていくことは意外と、難しいんですよね。

 

私も始めの内はやってみたんですけれど、毎日“できること”と“できないこと”が出てきました。

でも、できることは毎日なるべく続けようと頑張って、

今でも続けていることがあります。

・全身を鏡に映して身なりを整える

・人をなるべく笑わせよう

・自分が頑張ったこと、些細なことを褒める

 

その結果、

夢がかなったかは、どうということはなかったんです。

 

毎日その些細なことができているのかどうか。

夢や目標を達成する努力をしているかどうか。

 

それが大切で、

 

たとえ、夢がかなわなかったとしても、

 

例えば、

自分の夢がかなうように意識することで、他人の夢にも関心が湧いてくる。

服装を整えることで、人になるべく不快感を与えない。

人を笑わせることで、自分も明るくなってくる。

毎日トイレを掃除することで使うときにとても気持ちがいい。

 

そういう様なことで、

他人から見たら些細なことなんですけれど、

 

はじめは意識しなければできないことが、

毎日、毎日、習慣化されることによって、

自然と意識しなくても出来るようになるようなことだと思うんですね。

 

もし機会があればこの本を読んでみて、

そして出来るようであれば、自分のもう一つ簡単な課題を加えてみて、

またそれを一つクリアする。

 

そんなようなことができれば毎日が結構楽しくなるんじゃないかな、と

そのような気がします。

 

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継続は力なり、

夢をかなえるゾウは、本が苦手な方はドラマもやっているので

そちらを見てみるのもいいかもしれませんね。

 

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