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初雪の観測

初雪も降り、いよいよ本格的な冬の到来ですね。

今年の初雪は、平年よりも4日遅いそうですが、去年より2日早い観測だそうです。

 

朝は、車の上に雪が積もっているのを見て改めて冬が来たのだと実感し、

夜は、冷え込みからお風呂がとても恋しく時期になったと感じます。

 

いつもお世話になっております。ViVi不動産株式会社の檜木です!

 

今回は、お風呂が恋しい12月からのヒートショック対策についてお話しします。

 

実は、近年、”ご高齢者の「家」や「居住施設」の「浴槽」”で亡くなられる方が

交通事故によりも多くなっているのです。

 

また、11月から3月にかけて年間の事故数全体の約7割が発生しており、

12月から2月が特に多い時期になりますので注意が必要です。

 

ニュースなどでご高齢者のヒートショックについて言われることから、

ご高齢の方は注意されていらっしゃると思いますが、全年代の死亡者数も増えておりますので、

「自分は元気だから大丈夫」と過信するのではなく、

「自分にも、もしかしら起こるかもしれない」と意識することが大切です。

 

最後に、消費者庁から出ている入浴中の事故を防ぐための注意ポイントになります!

 

◆入浴中の事故を防ぐための注意ポイント◆

①入浴中に脱衣所や浴室を温めましょう。

②湯温は41度以下に、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。

③浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。

④食後すぐの入浴、アルコールが抜けていない状態での入浴は控えましょう。

⑤精神安定剤、睡眠薬などの服用後の入浴は危険ですので注意しましょう。

⑥入浴する前に同居者に一声かけて、見回ってもらいましょう。

 

私も、この時期には我が家の庭に植えてある柚子を使った、ゆず湯をするのが楽しみの一つなので

健康のためのお風呂になるように注意していきたいですね。