登記簿について
いつもお世話になっております!
ViVi不動産の檜木です。
7月24日にジメジメとした暑さとの、ようやくの別れ、梅雨明けが発表されたこともあり、
キャンプやプールなどのアウトドアに向いた夏らしい気候になっていってますよね。
みなさま今年の夏はどこかに行かれますでしょうか?
私はお盆にキャンプに行く予定を立てているので、いまからとても楽しみです!
さて、今回は不動産の売買をするときに必要な不動産登記簿に関してのお話になります。
不動産登記簿には、”建物登記簿”と”土地登記簿”の2種類あります。
この不動産登記簿を誰が取ることが出来るのかと申しますと・・・
実は、
誰でも取ることが出来るのです。
私は誰でも取ることが出来ることを知り、それって大丈夫なのと思ったとき、
先輩に
「何で登記簿って一般公開されていると思う?」
と質問されて、答えられませんでした。
先輩には
たとえば、不動産登記簿が公開されていないと、ここは私の所有の土地だと
騙って不法に土地の売買をする可能性もある。だから、
「不動産取引の犯罪防止のために公開しているんだよ。」
と教えていただきました。
法務省のサイトでは
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji02.html
「不動産登記は,わたしたちの大切な財産である土地や建物の所在・面積のほか,所有者の住所・氏名などを
公の帳簿(登記簿)に記載し,これを一般公開することにより,権利関係などの状況が誰にでもわかるようにし,
取引の安全と円滑をはかる役割をはたしています。」
となっていることもあるので、
不動産の取引の”安全”を守るため必要なのだと、なるほど納得した日のお話でした。