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あなたのお家何モジュール?

 

モ(ン)ジュール(ボンジュール)

みなさま三連休をいかがお過ごしだったでしょうか?

 

いつもお世話になっております。令和一ひどいギャクを言ってしまっているViVi不動産の檜木です。

 

さて、

不動産を売却するときに建物図面がない

そんなとき、ありますよね。

 

でも、ご安心ください。

 

そのようなときは私たちが間取りを測りながら描かせていただいております。

そのときに教えてもらったモジュール”というものを今回話させてください。

 

モジュールというのは基準となる寸法のことで柱の芯と芯の間の距離を指しており、

『尺モジュール』『メーターモジュール』の2種類があります。

 

尺モジュールとは3尺(910mm)を基本寸法としたものになります。

これは畳が1畳(1820mm×910mm)であることから

畳の短い辺(910mm)で家の大きさを決めているというものです。

畳がある日本の住宅では尺モジュールを採用している家屋が多いです。

 

メーターモジュールは1m(1000mm)を基本寸法にしたものです。

尺モジュールに比べて、廊下・階段・トイレの幅が9cm広くとることが出来るので

バリアフリー設計や車いす利用ですとメーターモジュールの方が動きやすいです。

 

モジュールは柱の芯と芯の距離なので実際の廊下などの幅は

モジュールから約13cmほど引いた広さになってきます。

 

今回はモジュールの話でした。