1月の読本!&3~4月の会社説明会お知らせ
皆さんこんにちは(^^)/
ViVi不動産株式会社 採用担当の田島です。
会社説明会のご案内です♪参加をご希望の学生さんは下記のエントリーまたはメールフォームからお申し込みください。
ご参加を心よりお待ちしております!
⇒ 会社説明会申込み(2024年度卒・リクナビ)
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<会社説明会開催予定 申込み受付中>
日程:2023年 3月 19日 (日曜日)13:00~15:00
対象:2024年に大学・大学院を卒業見込みの方
場所:Zoom・対面(ViVi不動産本社)同時開催!
<会社説明会開催予定 申込み受付中>
日程:2023年4月11日(火曜日) 13:00〜15:00
対象:2024年に大学・大学院を卒業見込みの方
場所:Zoom・対面(ViVi不動産本社)同時開催!
<会社説明会開催予定 申込み受付中>
日程:2023年4月16日(日曜日) 13:00〜15:00
対象:2024年に大学・大学院を卒業見込みの方
場所:Zoom・対面(ViVi不動産本社)同時開催!
会社説明会は、事前の予約連絡が必要となります。
メッセージ等からぜひご連絡ください!!
毎月恒例となってきた(?)田島の読書感想文。
さて、今月もがっつり5冊読みました。最近はF子さんやS戸さんから本を貸していただき、田島の知らないジャンルを新規開拓しております(^^)/
★悲嘆の門(上)/宮部 みゆき 1/27読了
実は初めて読む宮部みゆき作品。世の中では指を切り落とす連続殺人事件が話題となっている…。物語は大学生の孝太郎君と、長年の無理が祟って足を悪くした元刑事・都築のオッサンの2つの場面に分かれて進んでいきます。都築のオッサンが追う、「夜中に動くガーゴイルの謎」や、孝太郎君が追うネットいじめの犯人は誰!??そして全国に広がってきた連続殺人事件の行方は…───田島は上巻まで信じていました、この本は本格ミステリであることを…。
★悲嘆の門(中)/宮部 みゆき 1/31読了
中巻に入った途端、急にリアリティがなくなります。上巻では何か仕掛けがあって動いてるのかな~と思っていましたが、ガーゴイルは生きているから動くんだ…と急なファンタジー展開にショックを隠せない田島。そこから先は「言葉という精霊(すだま)の出(いず)る領域(リージョン)」とかとんでもないルビが頻発して、孝太郎くんの左目はガーゴイルの力に目覚めるし、いつでもガーゴイルと話せるようになるし…ちょっとデスノートみたいな展開。あまりの中二病展開にビックリの中巻です。
★悲嘆の門(下)/宮部 みゆき 2/8読了
長かった物語もいよいよ最終巻。どうやって収集をつけるのかと思ったら、孝太郎君の中二病の力で犯人たちをササッと見つけてガラ(ガーゴイル)がバッサバッサと処していきます。最終的に怪物と化した孝太郎君は元に戻ることができるのか───。
99%のファンタジーとほんのちょっとのサスペンス☆彡みたいな小説でした。
★ルビンの壺が割れた/宿野かほる 1/28読了
帯に「ネタバレ厳禁!!!!」と書いてあるので感想は読みにくくしておきます。
登場人物全員やばいヤツやん!!!これに尽きます。メールを送っている男性は最初から気持ち悪いのはもちろんですがラストまで読むと、女性もたいがい悪いやつや!友達も出資者も全員おかしいやつやん!!!とツッコミを入れてしまいました。どんでん返し系としては帯で煽りすぎな気もしますが、書簡体小説としては面白いと思いました。
ちなみに田島が好きな書簡体小説は森見登美彦の「恋文の技術」です(^^♪
★5人のジュンコ/真梨幸子 1/18読了
連続結婚詐欺&不審死事件の容疑者―稀代の毒婦、佐竹純子。そして周囲にいる4人のジュンコたちの物語です。読む前は、柚木麻子の「BUTTER」のようなマインドコントロール系の話かな~と思っていたのですが全く違いました。毒婦・佐竹純子を軸にして、他4人のジュンコたちが翻弄される「バタフライエフェクト」がテーマ。5つの章に分かれていますがけっこうぶつ切りで後味悪い話もあり…。特に「順子」の章はかなり辛かったです。どんよりした気持ちになりたい人はぜひ読んでみてください。笑。
また本を読んだら感想書きますのでオススメがあれば教えてください(^^♪