スタッフブログ

今月の読本&1~3月の会社説明会お知らせ

皆さんこんにちは(^^)/
ViVi不動産株式会社 採用担当の田島です。


会社説明会のご案内です♪参加をご希望の学生さんは下記のマイナビエントリーまたはメールフォームからお申し込みください。

ご参加を心よりお待ちしております!

⇒ 会社説明会申込み(2024年度卒・リクナビ)
⇒ メールフォーム

 

<オンライン会社説明会開催予定 申込み受付中>
日程:2023年 1月 21日 (土曜日)13:00~14:30
対象:2023・2024年に大学・大学院を卒業見込みの方
場所:Zoomでの開催となります

 

<オンライン会社説明会開催予定 申込み受付中>
日程:2023年 2月 12日 (日曜日)13:00~15:00
対象:2024年に大学・大学院を卒業見込みの方
場所:Zoomでの開催となります

 

<オンライン会社説明会開催予定 申込み受付中>
日程:2023年 3月 19日 (日曜日)13:00~15:00
対象:2024年に大学・大学院を卒業見込みの方
場所:Zoomでの開催となります

 

会社説明会は、事前の予約連絡が必要となります。
メッセージ等からぜひご連絡ください!!


前回のブログで紹介した「戦中派不戦日記」が難読すぎて読み終わるのに2ヵ月ほどかかってしまいました。年内にはなんとか読み切るぞ!といいつつウッカリ年越しました。それでもなんとか読み終えたので自分をほめたいです。

 

★戦中派不戦日記/山田風太郎
終戦の年・激動の昭和20年を生きた医学生・山田風太郎氏の日記です。(ミステリー小説といったん距離を置こうと思い選書)。すべて読み終えてみた感想としては、昔の人でも、根本的には現代人とあまり変わらないんだな~という感じでした。終戦後の様子でアメリカ兵が日本の子供と遊んだりチョコレートなどをあげる描写があり、日本の街に妙に溶け込んでいて面白かったです。

 

★かがみの孤城 上・下/辻村深月
「学校」にまつわる悩みを抱えた多感な中学生たちのファンタジー小説です。両親、兄弟、友達、習い事、勉強…様々なキッカケで学校に行けなくなった中学生たちが「かがみの孤城」で願いが叶う鍵を探します。不登校の描写に関しては、自分の学生時代を思い出しながら「あ~あるある」と共感するところもありました。私は高校生の時に県外から富山の高校に転校してきたのですが、最初まったく学校に馴染めなかったときの気持ちがよみがえりました。神経が太かったので学校には行き続けましたが…(笑)
7人の中学生の共通項・関連性は種明かし前の上巻で気づいていたのでなかなか気づかない主人公たちにヤキモキしました。下巻ラストのこころちゃんと○○○くんの再会はちょっと感動(^^♪ 子供の時に読んだら素敵な本だと思います。

 

★モンスター/百田尚樹
田舎町で一番醜い顔を持った女性が町を追い出され、上京して整形を繰り返し絶世の美女になり、故郷に戻るお話。ちょっと描写が淡々としすぎな気が…。女性が目→鼻→歯→顎→エラと次々に整形をするのですが「痛い」とか「怖い」という描写があまりないので、整形がとても簡単なことのように感じます。お金の工面の方が大変という印象。もっと身体的・精神的苦痛の描写を期待していたので田島的にはガッカリ…。逆に「痛い・怖い」描写が苦手な人にとっては読みやすくていいかもしれません(笑)しかしながらラスト、エピローグは面白い皮肉が書かれていてよかったです。

 

また本を読んだら感想書きますのでオススメがあれば教えてください(^^♪