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言葉を明瞭に届ける<母音法>

ViVi不動産株式会社 富永 奈央です。
昨日、録画してあるテレビをながら見していたところ、

世界一受けたい授業で「劇団四季」の方が講師となって登壇されていました。

劇団四季は日本で一番の商業演劇を行う劇団として有名で、

ディズニー作品のミュージカルも多く手がけられており、「ライオンキング」や「アラジン」最近では「アナと雪の女王」がロングラン上演されていています!

 

その劇団四季の紹介VTRのなかで特に興味を引いたは、日本一の劇団がやっている、ある練習方法について。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが・・・劇団四季の発音練習として<母音法>というものが紹介されていました!

 

ビジネス心理学で有名な「酒井とし夫 先生」の著書「人生が大きく変わる話し方100の法則」に書かれていた内容と共通するものがあると、いろいろ考えながら見入っていました。

※酒井先生の著書の中では、①母音が明瞭だと話が伝わりやすくなる ②母音を明瞭にする方法として~などの内容となっています。これはあくまでも冒頭部分のため、ご興味がある方・話し方に自身がない方はは是非読んでみてください!

 

さて、番組で紹介されていた<母音法>ですが、Wikipediaを引用させて頂き説明しますと、

「母音法(ぼいんほう)は、演劇において母音語である日本語を明晰で耳に美しく響かせるための発声方法。 おもに劇団四季が使っている。 台詞の子音をすべて外して母音だけで発声することにより、胸式呼吸から腹式呼吸になり、一音一音を切って発音することにより言葉の切れが良くなり、台詞はより明晰になるというもの。」

(※引用:Wikipedia 母音法

たとえば、「おはようございます!」は「おあおうおあいあう!」と言ったり、「ありがとう!」は「あいあおう!」と、わざと母音だけで話をするんです。

 

営業ってわりと「しゃべる」仕事だと思いますが、新人の方は特に自信もないのでボソボソとしゃべりがちなんですよね。

是非、当社の浦山くんや水澤さんもこの<母音法>を活用して明瞭な発音、発声でバリバリ活躍してもらいたいですね!

・・・かくいう私も、どちらかというと家ではボソボソしゃべりがちで、よく妻に叱られるので、今日から家では常に母音法で話をして改善していこうと思うのでした(笑)

令和3年9月5日
ViVi不動産株式会社 富永 奈央
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