社長ブログ

居住しながら売る際のポイント

不動産の売却には、空き室の状態で売る方法と居住しながら売る方法があります。

 

売主様にとっては、空き家の状態で売る方がいろいろな意味で気が楽ですし、不動産会社にとってもいつでもすぐに案内できるので助かります。

 

しかし、その不動産が売れないと新しいお家に引っ越せない売主様がおられるので、苦肉の策で居住しながら売り出しておられるのです。

 

私たちは、部屋を査定するときに荷物の多さや、きれいとは言えない住まい方は査定のぽいんとにはしませんが、購入希望者の目はそこに注目してしまうためマイナスポイントになってしまいます。

 

居住しながら売る際のポイントは 結論から言いますと 「イメージを良くする」(荷物は極力目に触れないところに片づける又は捨てる。 ほこりやカビ、タバコの臭いをを取り除きお掃除する)のが重要です。

 

荷物を片付けるスペースが無く、捨てることも出来ない場合はトランクルームを一時的に借りて売れるまでそこに預ける!のも方法です。

 

ペットを飼育している方は自分の部屋の「獣」臭に麻痺してしまって意外と気づいていない人が多いのも、あるあるなお話し。 そんな時は案内前のファブリーズが大活躍!(やり過ぎると部屋の中がべとべとになってしまうので注意が必要です(笑))

 

それぞれの売主様の室内条件に合わせた売却方法があります! ベストな売却方法を当社の担当者とお客様で見つけられるよう試行錯誤しながら、いつも考えています。

 

お気軽にご相談くださいね!

 

令和2年3月11日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治