社長ブログ

最低限の義務は果たしてるけど・・・

ある大手の不動産会社から レインズ(業者間で不動産の情報交換をするネットワークシステム)に 中古マンションの売り出し情報が掲載されていました。

 

当社のお客様に紹介しようと、「紹介用の資料下さい!」と連絡をすると、「まだできていないので送れません!」とのお返事が・・・・

 

この会社、以前もおんなじことあったなぁ・・・・・

 

専任媒介契約という契約方式で売却のご依頼を受けた場合、宅建業法で、売却の受託から7日以内でレインズに物件登録して、物件情報を自社だけで抱え込まずに、他の不動産業者にも幅広く紹介しなければいけないルールになっています。

 

そのルールがあるのでお客様の手前、とりあえず最低限のルールを守るためにレインズに文字情報だけ登録して、実際には、先ほど説明したように、他社さんにはちゃんとした資料をなかなか送らない状態。

 

とても良くないことですね! だから不動産に携わる人って悪徳のイメージついちゃうんだよんあぁ・・・・・。

 

当社は富山市の不動産業界の透明化を図る!を目標にしていますし、富山市の不動産会社さんとは情報を共有してみんなで仲良くやっていきたいと思っているので、こんな売主様にも買主様にも不動産会社にも失礼なことは絶対しません。

 

残念ながら、当社のように思っておらず、自社だけで決めて、いわゆる両手取引(買主も自社のお客さんで決めて売主買主両方から仲介手数料をもらうこと。)ばかりを目論む会社ほどこういうことをしがちなのです。

 

いま売り出している売主様、頼もうと思っている不動産会社は、大手だから! 友達から紹介されたから! どこの不動産会社だって一緒だろう! ではなく、しっかりとその会社の姿勢、販売戦略、販売戦術を、よ~~~く見極めないと、売却までに時間がすごくかかったり、相場よりもず~~っと安くなってしまいます! 

 

あくまでも個人感ですが、富山市の場合で言うと、県外の大手不動産会社であるほど、売却に力が入っていない印象をすごく受けます。 注意しましょうね!

 

上記に書いた不動産会社がどうしても知りたい方私にお電話くださればこっそり教えます。

 

私の格言は「不動産売却の9割は不動産会社選びで決まる!」 です!

↑この意味わかってくださる方まだ少ないでしょうね(笑)

 

「矢郷修治 不動産売却の9割は不動産会社選びで決まる」で検索するとわかるかも???

 

令和1年12月16日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治