大阪での「いなか暮らし移住フェア2026」に参加!
皆さん、こんにちは。ViVi不動産株式会社の矢郷です。
先日、大阪で開催された日本最大級の移住マッチングイベント「いなか暮らし移住フェア2026」に、富山県宅建協会 富山ブロックの一員として参加してまいりました。

今回は富山市ブースにて、移住を検討されている方々の「住まいのご相談」に乗るという役割です。
大阪近辺の皆さんに富山の魅力をお伝えするべく、熱気あふれる会場でたくさんの方とお話しさせていただいたのですが……現場でリアルな声を聴く中で、不動産のプロとして「ある強烈な気づき」がありました。
本日はその時のエピソードをシェアしたいと思います!
「観光の魅力」と「生活のリアル」は違う
ブースでは、富山市の職員さんたちが一生懸命に市のPRをしてくださっていました。「ライトレールやセントラムがあって便利ですよ!」「お寿司などの海鮮がとにかく美味しい!」「美術館も素敵で、立山連峰の景色は最高です!」と、富山の素晴らしい魅力を熱心に伝えておられました。
もちろん、どれも富山が誇る宝物です。しかし、移住相談に来られる方々の真剣な眼差しを見ていると、私はこう感じずにはいられませんでした。
「移住を考えている人にとって、それはどうでもいいことなのでは……?」
誤解を恐れずに言うと、移住とは「旅行」ではなく「毎日の生活(ケの日)」です。美味しいお寿司や美しい景色は移住の「きっかけ」にはなっても、「決め手」にはなりません。
相談者の方々が本当に知りたいのは、「見知らぬ土地で、自分たちはちゃんと生活していけるのか?」という超リアルな日常の解像度なのでは???。
不動産のプロが伝えるべき「富山移住のリアル」
そこで私は、今後の移住PRにおいて、もっと「生活者目線」に振り切ったアドバイスが必要だと強く感じました。例えば、以下のようなポイントです。
1. 車社会はデメリットじゃない!「通勤の快適さ」をアピール
ライトレール沿線の利便性も素晴らしいですが、富山市で働く人の約75~80%は車通勤です。「えっ、車がないと生活できないの?」とネガティブに捉えられがちですが、実はこれ、大阪などの都市部から来る方にとっては最大のメリットになり得ます。
なぜなら、富山市の平均通勤時間は片道約30分強。ギュウギュウの満員電車に揺られるストレスから完全に解放され、好きな音楽を聴きながら自分だけのプライベート空間で快適に通勤できるのです。この「通勤ストレスからの解放」は、もっと大声でアピールすべき富山の魅力です。 車通勤であれば、化粧の濃いお姉さんやキツイ整髪料を使っているおじさん、汗臭い若者のにおいに悩まされることもありません。
2. 「雪」との付き合い方は包み隠さず伝える
大阪の方にとって、富山の雪は未知の世界です。「雪景色が綺麗ですよ」ではなく、「降雪量」「朝の雪かきはこれくらい大変」「冬場の暖房費やスタッドレスタイヤにこれくらいお金がかかる」と、正直にコストや手間を伝えるべきです。
その上で、「だからこそ、前面道路に融雪装置がある物件や、雪に強いカーポート付きの物件を選ぶのが富山流なんですよ」と、私たち不動産業者がプロの視点で解決策を提示することで、初めて彼らは安心できます。
次回に向けての決意
今回のフェアを通じて、私たち宅建業者が果たすべき役割がより明確になりました。
次回、このような移住イベントに参加する際は、口頭でのアドバイスだけでなく、以下のような「生きたツール」をドサッと持ち込もうと企んでいます(笑)。
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富山・大阪の家賃(売買価格)比較マップ
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実際の賃貸・売買物件のチラシ
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富山版「雪国物件選びチェックリスト」
「今の家賃なら、富山でこんなに広くて駐車場2台付きの家に住めますよ!」「富山駅徒歩5分の3LDKのマンションがこの価格で買えます」と実際の物件資料をお見せするのが、何百の言葉を並べるよりもずっと心に刺さるはずです。
富山市が「地域の魅力(夢)」を語り、私たちViVi不動産をはじめとする宅建業者が「生活の基盤(現実)」を的確にサポートする。この両輪が揃ってこそ、移住への不安は期待に変わると確信しています。
富山への移住をご検討中の皆様、住まいの「リアルなご相談」は、ぜひViVi不動産にお任せください。
良いところも大変なところも全部ひっくるめて、皆様の新しい生活を全力でサポートさせていただきます!
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(作成日:2026年7月19日)
ViVi不動産株式会社 代表取締役社長 矢郷修治


