「冷静かつ毅然」──国際ニュースから考える、私たちの姿勢
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。 ViVi不動産株式会社の矢郷です。
先日、中国軍機が自衛隊機にレーダー照射を行ったというニュースがありました。 政府は「極めて残念」と述べながら、冷静かつ毅然と対応する姿勢を示しています。 そして上野動物園のパンダ返還 日本にパンダが「0」に! やり方が露骨で上品のかけらも有りません
このようなニュースを目にすると、どうしても心がざわつきますよね。 「腹が立つ」という感情と、「相手は大国だし簡単には動けない」という現実。 そんなジレンマを抱えている方も多いのではないでしょうか。
■ 国と人とを分けて考える ここでひとつ申し添えたいのは、 私が日本で出会ってきた中国の方々は、本当に良い人ばかりだということです。
皆さん働き者で、人柄も優しく誠実です。 異国の地で懸命に頑張っている姿は、むしろ尊敬に値します。 だからこそ、トップが強硬な姿勢を取ることで、海外で真面目に働いているその国の人たちが肩身の狭い思いをするのは、とても残念なことです。
「国と国の問題」と「そこで暮らす人の人柄」はまったく別の話。 私は常々、そのことを強く感じています。
■ このジレンマは、不動産の現場にもある 実は、不動産の仕事でも似たような場面があります。
-
強い姿勢で要求されるお客様
-
調整が極めて難しいご案件
-
感情がぶつかりそうになる瞬間
そんな時こそ大切なのは、 「冷静に向き合い、必要な線は毅然と引くこと」 国際社会でも不動産現場でも、これは共通して求められるプロの姿勢だと思います。
■ 「困っている人」をどう支えるか ニュースでは台湾情勢についても議論されていますが、これを不動産に置き換えれば、 「困っている誰かをどう支えるのか」 という問いとよく似ています。
ViVi不動産は、どんなお客様にも誠実に寄り添い、困っている人には手を差し伸べる。 相手によって態度を変えることなく、フェアに対応する姿勢を貫きます。
■ 万が一の時、私たちにできること もちろん、争い事など起きないことを強く願っています。 ただ、不測の事態において私たちができることは限られています。
-
不確かな情報に振り回されず、落ち着いて行動する
-
住まいの面で不安を抱える方に、できる限りの支援をする
-
そして何より、家族と地域を守る気概を持つこと
冗談めいて聞こえるかもしれませんが、 「いざとなったら竹やりを作ってでも家族を守る!」 それくらいの気概を持って、日々仕事にも向き合っています(笑)。
どんな状況でも前を向き、地域と家族、そしてお客様の暮らしを守る。 そんな不動産屋でありたいと思います。
ViVi不動産株式会社
代表取締役 矢郷修治


