一位地方公務員、二位国家公務員
「安定志向が強すぎる日本で、失われつつある“挑戦の価値”」
皆さんこんにちは。Vivi不動産の矢郷です。
先日、「子や孫に就いてほしい職業ランキング」で、公務員が上位を占めているというニュースを目にしました。
もちろん、公務員という仕事は社会を支える大切な仕事です。
その価値は疑いようがありません。
しかし 1位地方公務員・2位国家公務員と、ともに公務員 という結果には、少し考えさせられるものがありました。
■「安定=最善」と考える風潮への違和感
今の日本では、「挑戦するより、安定を求めることが賢い」という空気が強く、
その価値観が子や孫へのアドバイスにも反映されているように思えます。
ただ、これが行き過ぎれば、
日本全体が「守り」だけの国になってしまう。
私はその点に、どうしても危機感を覚えます。
■弱者に合わせた制度は必要。しかし“全員に強制”される社会は窮屈すぎる
日本には、弱い立場の人を守る制度が多くあります。
これは素晴らしいことですし、社会として当然あるべき仕組みです。
ただ一方で、
弱者に合わせた制度が、国民全員に同じ生き方を強制してしまう空気があることも事実です。
・挑戦しないことが正しい
・安定以外を望むのは危険
・ガンガン働いて成長したいという意欲すら「悪」扱い
このような雰囲気が広がってしまうのは、やはり健全ではありません。
■挑戦したい人が、正当に輝ける国であってほしい
私は、不動産業界で働きながら、多くの若い人たちと接する中で感じます。
“もっと成長したい”
“自分の力を試したい”
“努力して結果を出したい”
そんな強い意志を持った人たちが、実はたくさんいるのです。
彼らが制度や空気によって抑え込まれるのではなく、
正当に評価され、伸び伸びと輝ける国であってほしい。
静かに慎ましく生きていきたい人、自分の限界まで働いて自分がどこまで出きるのかを試したい人、それぞれが正しいと思ってます。 いろんな働き方、生き方が有って良いので何かひとつの型にはめようとするのはもうこの辺りで終わりにするべきだと思っています。
■社会全体が失いつつある「攻め」の価値
働くことが単に「義務」ではなく、
・自分を成長させる手段であり
・誰かに価値を届ける営みであり
・社会を活性化させる原動力
であるという認識が、もっと社会に広がるべきだと考えています。
そのうえで、挑戦と安定が“どちらも選べる”日本であればいい。
どちらか一方が正しい、と押し付けられる社会は息苦しい。
■未来への期待
今の日本の制度が抱える歪みや、空気の停滞感を変えていくには、
政治のリーダーシップも不可欠です。
だからこそ私は、
既存の価値観に風穴を開けてくれる高市リーダーが登場してくれたことに期待しています。
日本が再び、挑戦を尊び、努力する人が正当に報われる国になるように。
その第一歩を、強い意志を持ったリーダーが踏み出してくれることを信じています。
らら
■最後に
公務員の方々や、公務員という道を選ぶ若い人たちを否定したいわけではありません。
彼らは社会に欠かせない存在ですし、その選択も尊重されるべきです。
ただ、公務員ばかりでは社会は成り立ちません。
お金を産み出す人たちがたくさんいてこそ社会が成り立つのです。
「挑戦したい人が挑戦戻すことが、日本の未来にとって不可欠だと私は思っています。
Vivi不動産は、そんな挑戦を応援し続ける企業でありたいと考えています。
つまり、当社の営業はお客様のためにはガンガン働きますよっていうことですね(笑)
令和7年11月20日
Vivi不動産株式会社
代表取締役社長 矢郷修治


