働くこと、休むこと、そして「自分らしく」あること
自民党の新総裁、高市早苗さんが言った**「働いて働いて働いて働く」**という言葉、大きな話題になってますね。
この言葉に「ワークライフバランスなんて無視している!」というお怒りの声がある一方で、
「働きたい人が制限されずに働けて、それが報われる社会って素敵!」と共感する声もたくさん上がっています。
私もこの言葉を聞いたとき、なんだか心に響くものがありました。
「働きたい!」って気持ちに、ブレーキをかけないで
日本の労働環境には、確かにいろいろな課題があります。長時間労働でへとへとになったり、過労死という悲しい現実があったり…。だから、心や体を守るために、ワークライフバランスを大切にする働き方改革はすごく大事です。
でも、世の中には自分の叶えたい夢のためなら長時間労働が苦にならない人がいて「もっと働いて、自分の力を試したい!」と思っている人もいるんです。
- 「どんどん仕事をして、スキルを磨きたいな」
- 「自分の仕事で、最高の成果を出してみたい!」
- 「どんどんお金を稼いで家族に楽させたい!」
- 「若いうちに集中して頑張って、大きな夢を叶えたい」
こういう情熱を持っている人たちにとって、みんな一律に労働時間を制限されるのは、すごく寂しいことかもしれません。
せっかくのやる気や成長のチャンスを、奪ってしまうことにもなりかねないですよね。
高市さんの言葉は、まさに「働くことにワクワクする人たち」の心に、そっと寄り添ってくれたんじゃないかなと思います。
WLBって言葉が、誰かの邪魔になってない?
ワークライフバランス(WLB)という言葉は、今や誰もが知っている働き方のキーワードです。でも、WLBを声高に叫ぶ人たちの声が大きくなりすぎて、少し窮屈に感じてしまうこともあります。
まるでWLBを追求することだけが正しい働き方で、たくさん働きたい人が「変な人」「空気読めない人」みたいに見られてしまう風潮も…。
そんな声に押されて、みんなが「残業せずに働きたい人の基準」に合わせなければいけなくなってしまうのは、なんだか寂しいですよね。
それは、日本の元気そのものを奪ってしまうことにも繋がりかねません。(円安の原因はもしかしてそこ??)だからこそ、みんながそれぞれの働き方を選べる世の中になってほしいんです。
日本の元気がなくなっているのは、どうして?
最近、日本の競争力がどんどん下がってきている、なんて言われることがありますよね。 円安も進んで、海外から見ると、なんだか日本が安く見られているような、そんな気持ちになることも…。 もちろん、理由は一つではありませんが、みんなが「働きたい!」という気持ちを抑えつけられてしまっていることも、少なからず影響しているのかもしれません。意欲ある人が力を発揮できれば、日本全体がもっと活気づいて、世界の中でもっと輝けるはずなんです。
「バランスを取りたい人」が、仕事で無理しなくていい社会
一方で、働くことより、もっと大切なことがある人もいます。 子育てや介護に時間をかけたい人、趣味や学びを深めたい人、自分のペースでゆったり働きたい人。 そういう人たちが、無理やり長時間労働を強いられるような社会は、健康的ではありません。 「働きたい人は、思いっきり働く」 「バランスを取りたい人は、自分のペースで働く」 こんなふうに、お互いの価値観を認め合って、一人ひとりが自分らしくいられる社会こそ、これからの日本に必要なんじゃないかな。と思うのです。
みんな違う、それでいい!
高市さんの言葉は、過労死や心の疲れを助長するんじゃないか、と心配する声もあります。それは、すごく大切な視点です。
でも、一番大事なのは、働くことを「美化」するでも「否定」するでもなく、一人ひとりの選択を尊重できる仕組みを作ること。
高市さんの「働いて、働いて、……」という言葉は、私たちに「あなたはどんな働き方をしたいですか?」って問いかけているのかもしれません。
そして、その答えが人それぞれでOKな社会こそが、これからの日本が目指すべき姿ではないでしょうか。 働くことが好きな人も、そうでない人も、お互いの価値観を認め合って、尊重し合える社会。そんな多様性のある社会を、みんなで作っていけたら素敵ですね!
私は、お金のことでセコセコしたくないし、家族にはチャレンジしたい事何でもさせてあげたいので「働いて働いて働いて」お金を稼ぎます!
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(2025年10月11日)
ViVi不動産株式会社 矢郷修治