期日前投票に行ってきました。
令和7年7月20日は参議院議員通常選挙です。
今回は7月20日、三連休の中日という何とも中途半端な日に選挙日が設定されました。
私は当日行けそうになかったため、本日お昼休みを使って期日前投票に行ってきました。
場所は富山市役所です。
実は今回、誰に、そしてどの政党に投票するかかなり悩みました。
そこでネット上で、自分の考えや価値観にマッチする政党を診断してくれるサイトをいくつか利用してみました。
結果は、どのサイトでも同じ政党を示してくれたため、その政党そしてその政党の考え方に近しい候補者に投票することに決めました。
投票所で印象的だったのが、私の前に並んでいた3人組の若者たちです。
年齢はおそらく20歳前後。
ドクロや十字架のイラストが入ったシャツを着ていて、雰囲気は少しやんちゃな感じ。
でも、係の人と話すときの物腰はとても柔らかでした。
そんな3人がわざわざ富山市役所まで期日前投票に来ている。
なんだか富山市の未来は明るいなと、少し嬉しくなりました。
富山選挙区の注目ポイント
富山選挙区では定員1名に5人が立候補
定員1名にもかかわらず5人が立候補するという、まるで“イス取りゲーム”状態。
現職の自民党・堂故茂氏(72歳)に加え、元富山テレビアナウンサーの新人・庭田幸恵氏(国民民主党)、
参政党の田保ともよ氏、NHK党の佐藤明氏、日本共産党の坂本ひろし氏と、経歴も政党もバラバラです。
“女性候補”が2人も
今回は女性候補が2人(庭田幸恵氏・田保ともよ氏)出馬しており、富山の選挙で女性候補が複数いるのは珍しいこと。
富山の“女子力”にも注目です。
“現職VS新人”のガチンコ勝負
特に現職・堂故茂氏と元アナウンサーの新人・庭田幸恵氏が序盤から接戦を繰り広げており、「現職の壁を破れるか?」が最大の見どころと言われています。
おわりに
投票は私たちの未来を作る大事な行為です。
政治家が裏金を作ったり、勝手な行動を繰り返すのは、私たち国民が投票に行かないことで
「どうせ何をしても許される」「どうせ何も分かってない」「どうせ文句だけで終わる」などと
と思わせてしまっているからかもしれません。
もし政治家の不正や無責任な行動に憤りを感じるなら、その気持ちをぜひ投票という形で表しましょう。
文句を言うだけでは何も変わりません。私たち一人ひとりの一票が、政治家たちに「国民をなめるな」というメッセージを届ける力になるのです。
「誰に入れたらいいか分からない」と感じる人も多いと思いますが、ネット診断などを活用して、まずは自分の考えに近い候補や政党を探してみるのも一つの方法。
誰が勝つかは別として、投票率が高ければ高いほど、政治家たちはその結果を真剣に受け止めざるを得ません。
「多くの国民が自分たちを見ているんだ」と感じ、責任の重さを痛感し、自然と背筋が伸びるものです。
そして、今日期日前投票に来ていた若者たちのように、これからの富山市、そして日本を担う世代が政治に関心を持ってくれることを願います。
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令和7年7月6日
ViVi不動産株式会社 矢郷修治