【レジ前での事件簿】見ればわかるって…わからんがな!
先日、コンビニでレジ待ちをしていたときのことです。
前に並んでいたおじさま、缶ビールを手にいざお会計…というところで、店員さんが丁寧に「年齢確認をお願いいたします」と一言。
すると、そのおじさま、突然プチッとスイッチが入ったようで――
「見ればわかるだろうが!」とブチ切れ!
……いや、見てもわかりませんよ。
いまの時代、40歳でも大学生に見えたり、逆に20歳で社長の貫禄だったりしますから。
店員さんはマニュアル通りに対応してるだけなんです。どうかそこは寛大に…。
安い商品ほどクレームが多いってホント?
さて、この出来事でふと思い出したのが、マーケティング界の“あるある”ネタ。
「単価の安い商品ほどクレームが多い」ってやつです。
もちろんこれは、すべてのお客様に当てはまるわけではありません。
が、企業のCS(カスタマーサポート)担当者の間では、なぜか「100円の商品で怒鳴られ、5万円の商品ではお礼を言われる」という現象がよく語られるんです。 不思議ですねぇ。
心の余裕は、価格では買えない
よく「金持ち喧嘩せず」なんて言いますが、実際にお金のある人は心に余裕がある人が多い気がします。
例え、財布に余裕が無いとしても心のゆとりは持ちたいですね。
レジでニコっと笑って「はいはい、押しますね〜」と対応できるような、心のゆとりがあると、自分も周りも気持ちよく過ごせて、その結果自分の成長や信頼につながり年収も上がるはず・・・・
★ビールと一緒に、心の余裕も買えたらいいのに
というわけで、今日の教訓。
年齢確認ボタンは押すためにある
店員さんは敵じゃない
心のゆとりは、財布のゆとりにいつかつながる!
「〇乏人ほど…」なんて下品な言い方はしませんが、
お金に余裕がある人ほど、怒鳴らないのはたしかです。
もしあなたが今、ビール片手にこのブログを読んでいるなら、
…きっともう大丈夫。
きっと、あなたにはすでに“余裕”がある。
時間にも、気持ちにも、そしてたぶん人生にも。
だって、忙しない毎日のなかで、こうして一息ついて私ごときの読み物を楽しんでくださっている――(笑)
それ自体が、心にスペースがある証拠じゃないですか。
私たちは、つい「忙しい」「余裕がない」が口癖になりがちだけど、
余裕は“持つもの”じゃなく、“つくるもの”だと思うんです。
レジで微笑んでくれる店員さんの、あの小さな優しさに気づける自分でいたい。
ついムッとしそうなときに、「あ、余裕、忘れてた」と気づける人でいたい。
だから今日も、自分に言い聞かせましょう!
「ビールを買ったら、心のゆとりを試せるきっかけをもらえた!」ってね。
それが、ちょっとカッコいい大人のたしなみかもしれませんね。
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令和7年6月1日
ViVi不動産株式会社 矢郷修治