社長ブログ

不動産にもテンバガーはあるけどね・・・

株式投資に興味を持つ方なら一度は耳にしたことがあるであろう「テンバガー」という言葉。

これは、株価が購入時の10倍以上に成長した銘柄を指します。

この用語は、著名な投資家ピーター・リンチの著書『ピーター・リンチの株で勝つ』で広まり、多くの投資家にとって夢のような成功例として語られています。

 

不動産でも買った時よりも10倍以上になっている土地は有りますが、10年単位ではなく20~30年かかります。

投資に向いているのは、やはり不動産より株なのかもしれませんね。

今回は不動産の話ではなく個人的にすごく興味を持っている「テンバガー」の話をしたいと思います。  チーズバーガーではありませんので・・・・・


テンバガー気になったので少し調べてみました!

テンバガーに共通する特長とは?

テンバガーになる企業には、いくつかの共通点があります。その一つが、「成長市場に属している」という点です。例えば、次のような業種が過去のテンバガー銘柄で多く見られました。

1. IT・テクノロジー関連

10年前から現在にかけて、クラウド、AI、IoT(モノのインターネット)、フィンテックなどの分野が飛躍的に成長しました。これらの分野では、大手だけでなく、新興企業もテンバガーを生み出しています。

 

2. 医薬品・バイオテクノロジー

新薬開発や革新的な治療法を提供する企業は、長期的な成長の可能性を秘めています。特にがん治療や遺伝子治療の分野で注目された企業がテンバガーとなることが多いです。

 

3. 環境・再生可能エネルギー

地球環境問題への関心が高まる中、電気自動車(EV)関連や再生可能エネルギーを扱う企業が大きな成長を遂げています。

4. 消費者向けサービス

インターネットを活用した新しいサービス(サブスクリプションモデルやeコマースなど)を展開する企業は、予想外のスピードで成長を遂げることがあります。


テンバガー銘柄に必要な「時間」という視点

テンバガーを狙う上で重要な要素の一つが「時間」です。 一度購入した株を10年以上寝かせることは、忍耐力を要します。(テンバガーを目指すには、場合によっては20~30年寝かさなければいけないことも・・・)

しかし、時間を味方にすることで、短期的な市場変動に振り回されることなく、企業の本質的な成長を享受することが可能です。

私のような素人には株は短期売買はリスクしかないと思います。(不動産も同じですね。)

 

【成功例】10年前の株価と現在の株価を比較

  • Amazon(アマゾン)
    2014年:15ドル
    2024年:155ドル
    ITとeコマースのリーダーとして、わずか10年で約12倍の成長を遂げました。今年は225ドル以上しています。
  • Tesla(テスラ)
    2014年:12ドル
    2024年:218ドル
    電気自動車市場の成長をけん引する存在として、驚異的なテンバガーとなりました。 今年は400ドル以上しています。
  • Keyence(キーエンス)(日本株)
    2013年:約6,100円
    2024年:約65,600円
    製造業向けの自動化機器で世界的に評価され、国内外の投資家に愛される成長株となりました。

テンバガーを狙う際の注意点

テンバガーを目指す投資にはリスクも伴います。いくつか注意すべき点を挙げます。

  1. バブルに惑わされない
    急成長している市場でも、過剰な期待が膨らむと株価が一時的に過大評価されることがあります。 冷静に企業の実態を見極めることが大切です。
  2. 資金管理を徹底する
    テンバガーを狙う株は、往々にしてリスクが高い新興企業が多いため、投資資金の全部を投入するのではなく一部に限定するのが安全策です。
  3. 情報収集を怠らない
    成長分野や業界動向を常にウォッチする習慣を身につけましょう。企業の決算やニュースをチェックすることが、長期投資の成功につながります。

未来のテンバガーを見つけるには?

未来のテンバガーを見つけるには、「長期的な市場の成長性」「企業の独自性」「経営陣のビジョン」などに注目することが必要です。そして、購入後は短期的な上下動に一喜一憂せず、企業の成長を信じて長期保有を続ける姿勢が求められます。

 

株式市場は未来への投資。その中でテンバガーに出会えたとき、その達成感は何物にも代えがたいものとなるでしょう。

これを機に、ぜひテンバガー銘柄を探す旅に出てみてはいかがでしょうか?(笑)

 

PS ここだけの話実は私もテンバガー銘柄一つだけ持っているのです!  それは「オリエンタルランド」

いろいろあって数年後に8割程度売ってしまったのは今では悔やまれます・・・・

 

2011年に買ったものが今では、10倍程度(一時期15倍まで行きましたが愛着があって持ち続けております。)

 

そんな理由で投資は株が一番だと思っているので、私は言うのもなんですが、不動産投資は個人的にはあまりおすすめしておりません。

 「不動産は実需が一番!」

 

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令和7年1月20日

ViVi不動産株式会社

矢郷修治