日本一小さい神社? 富山中教院
富山駅からバスに乗って西町(にしちょう)方面へ向かって、「西町」のバス停を過ぎると
「次は中教院(ちゅうきょういん)前」のアナウンスが流れます。
その先の交差点の名前を見ると、「中教院前」となっています。 富山市に長く住んでいる方なら一度くらいは「中教院通り」を歩いたことも有るでしょう。
はて?? 「中教院」てどこにあるのだろう??? って、思ったことないですか?
写真はコチラ! おおっ! 神社ってだけあって、お賽銭箱も鳥居もガラガラ(あの大きな鈴の名前が分かりません。(笑))もちゃんとある!
上の写真にある間口たった2mの神社が現在の「富山中教院」です。
ウィキペディアによると、
富山中教院(とやまちゅうきょういん)とは、富山県富山市中央通りにある神社である。中教院の名は明治初期に各県において設置された大教院の下部組織である中教院に由来し、当時は広大な敷地を有していたが、2018年(平成30年)現在は幅2メートルの小さな祠となっている。また中教院の前の通りは「中教院前通り」と呼ばれる商店街となっている。
昔々の90年以上前には、大きな中教院がここには有ったそうです。 それが、昭和3年に市電が通ることになり、富山大空襲が有り一度は無くなってしまった神社を、有志の方々が戦後に復元したのですが、「日本一小さい神社」とも言われる今の形に落ち着いたんだとか・・・
せっかくなので、お参りしていこうっと! おおっ! お賽銭箱も鳥居もガラガラ(あの大きな鈴の名前が分かりません。(笑))もある!
どうしても中教院の場所が分からないって方は、お教えしますのでお気軽にお聞きください。
令和6年3月22日
ViVi不動産株式会社 矢郷修治