社長ブログ

政党が破産する時代

「みんなでつくる党」(旧 NHK党)が、3月14日に破産手続き開始の決定を受けました。 負債額は約11億円で債権者は約300人。

債権者による破産申立により国政政党が破産した例は私が知る限り無いと思う・・・・。

 

この党は、暴力行為法違反(常習的脅迫)などの罪に問われた前参院議員ガーシー(本名・東谷義和)被告(52)も所属していた党ですね。

この党の前代表の立花氏はガーシー氏に執行猶予が出たことで「また選挙に出れますね!」とyoutubeでラブコールを送っている・・・ 感覚が私とはだいぶズレている・・・

 

でも、立花氏のyoutubeへのコメントを見ると、意外と応援されています・・・・ 自民党よりはまともと判断しているのでしょうか?????  人それぞれなんですね。

 

私感ですが、この党も自民党と同じく自分たちの事ばかり考えて、国民無視で行動している様にしか見えません。  最も襟を正す必要があるお仕事なのに、情けない・・・

 

現在は、現代表の大津氏と立花氏で政党の借金を押し付け合う泥沼の争いを継続中。

 

NHKのことを、犯罪集団、詐欺師集団、うそつき詐欺師集団、うそつき犯罪集団であると、立花氏は声高に喧伝していましたが、

今では自分がそうだったと言われてもしょうがない状況に陥りました。

 

ダークなイメージの有る不動産業界ですが、信頼第一の業界なので、さすがにこんな人たちは、お客様には支持されません。 同業者も敬遠するだろうし!

 

こんな話題ばかり起きていると、更に深刻な「政治離れ」が起きてしまいますね。

 

昨今の政治離れにはメディアにも責任があります・・・・

 

メディアは政治報道において、より深い分析や長期的な視点からの議論を提供することで、市民が政治に関心を持続させる手助けをするべきなのに、

報道するのは政治スキャンダルの事ばかり。   これでは若者は嫌気がさしてしまいます。

 

 

今私たち日本国民に出来ることは、政治を諦めず、応援したい人(いない場合は、まだ「まともだと思える政治家(政党)」)に投票すること!

投票率の高さこそが、まともな政治を生み出す原動力なのだから!

 

私達の政治への怒りを「たった1票」でしか表わせないなんてなんか悲しいですね。  でも、「されど1票」なんですよね。

 

令和6年3月21日

 

ViVi不動産株式会社 矢郷修治