社長ブログ

世界一? 孤独な日本のオジサン

今日からとうとう3月! 春ももうそこまでやって来ました。 

今日からは、企業が堂々と来年の新卒に向けて【広報活動開始】してよくなります。

つまり求人情報やエントリーの解禁日です。 例年、いち早くエントリーしたい学生が、午前0時になると採用サイトに一斉にアクセスします。

 

今年も良い人材採用できるためにはしっかりと動き出さないといけませんね。

 

新卒に好かれる社長になるために「出来るおじさん社長」になるべく自分をレベルアップさせていきたいと思っています。

 

さて、岡本純子さんが著した、「世界一孤独な日本のオジサン」 という本が発売されています。

本の紹介を読むとこんなことが書いてあります。

 

「日本のオジサンが危ない。「孤独」は日本の最も深刻な病だ!」

日本のオジサンは世界一孤独だ。寂しく、不機嫌なオジサンにならないために、今から何をしておくべきか。人生後半戦を豊かに生きるために、30~50代のうちから読んでおくべき本。

「孤独」は健康リスク
2018年1月17日、イギリス政府が「孤独担当相」を新たに任命するという衝撃的なニュースが世界を駆け巡った。「孤独」は今、世界各国で、今世紀最大の「伝染病」として危惧されている。

孤独のリスクは、1日たばこ15本を吸うことやアルコール依存症であることに匹敵。運動をしないことや肥満を上回り、孤独な人は早死にするリスクがそうでない人に比べ50%も高い。

しかし、実はイギリスより事態が深刻で、「世界一孤独な国民」、それは日本人だ。「孤独」はもはや、「国民病」として、多くの人の心身を蝕んでいる。人々や政府の関心が急速に高まり、対策が進められる海外に比べ、日本では、国も人々もメタボやがん対策などには力を入れても、この「万病のもと」に関心を向けることはあまりない。特にこの「孤独」の犠牲者になりやすいのが、中高年の男性だ。その大きな原因は、日本独特の社会環境やオジサンの「コミュ力」にある――。

本書では、日本における「孤独」の現状やその背景を探りつつ、「孤独対策」先進国イギリス・ルポなども収録し、将来、孤独にならないために、30代から始めておくべき具体的かつ有効な対策を提示する。

 

 

怖っ!  孤独は有害な「たばこ」や、アルコールに匹敵するそうです。  じゃぁ、孤独を紛らわすために、独りでタバコを吸って、独り酒してたら最悪なんですね・・・

 

 

その中の「嫌われるおじさんになる8大症状」という部分がありました。

 

1 むっつりおじさん 

2 威張るおじさん 

3 ダメ出しおじさん 

4 説教おじさん 

5 昔話おじさん 

6 自慢おじさん 

7 キレるおじさん 

8 文句おじさん

 

昭和のおじさんは生きづらい世の中になりましたね  殆どが「昭和のおじさん」が長年大事に培ってきた標準機能です!(笑)

 

おじさんで部長職や社長をしている人は、「ダメ出し」「説教」「昔話」はしちゃいますよね・・・

おじさん真っ只中の私と同い年で上記の嫌われ8項目が当てはまらない「格好良いおじさん」というと「福山雅治」さんしか思いつきません。

(あの人をおじさんと言う人はいないけれど・・・・)

 

おじさん仲間の皆さん! 会社では多少しょうがないですが、せめて、せめて「家庭」ではこの8つの「嫌われポイント」しないようにしましょうね。

ちなみに私に(ちょっぴり)当てはまるのは、3、4、5、8かな??

 

令和6年3月1日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治