社長ブログ

富山県における地震対策と避難グッズの重要性

富山県における地震対策と避難グッズの重要性

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の1月、石川県で能登半島地震が発生しました。 これまで何の根拠もなく「富山県だけは、安全」と信じて疑わなかった富山県の多くの住民にとって、この地震は大きな警鐘となりました。

 

かつてない規模の自然災害に直面し、私たちは改めて地震国日本における準備の重要性を認識させられました。

 

そこで、今回は地震対策として何を準備すれば良いのか、特に避難グッズに焦点を当ててご紹介します。

地震への備えはなぜ重要か?

日本は世界でも有数の地震多発国です。歴史を遡れば、数々の大地震が人々の生活に甚大な影響を与えてきました。しかし、私たちは日々の生活の中でその事実を忘れがちです。能登半島地震のような自然災害は、予期せぬタイミングで私たちの生活圏を脅かします。そのため、いざという時に備えておくことが、自分や家族を守るために非常に重要です。

避難グッズの準備

避難グッズを準備することは、地震対策の基本中の基本です。しかし、「何を準備すればいいのかわからない」という声をよく耳にします。そんな時、参考になるのが「東京備蓄ナビ」というサイトです。

 

どんな家族構成なのかを質問されて、それを入力すれば自分の家族に会った避難グッズを教えてくれるようになっています。

ここでは、地震などの災害時に必要な避難グッズのリストや、その準備方法が詳しく紹介されています。

必要な避難グッズ

避難グッズには、生活を支える基本的な物資から、緊急時の安全を確保するためのアイテムまで、さまざまなものがあります。以下に、基本的な避難グッズをいくつか挙げてみましょう。

  • 水と食料:最低限3日分の水(1人あたり1日3リットル)と非常食。
  • ラジオ:情報収集用に手回し式や電池式の小型ラジオ。
  • 懐中電灯と予備電池:夜間の移動や情報収集に必須。
  • 救急セット:基本的な医薬品や絆創膏、消毒液など。
  • 防寒具:毛布やアルミシートなど、体温を保持するためのもの。
  • 貴重品:現金、健康保険証、印鑑、パスポートなどの保管。

地震対策は不動産選びにも影響を与える

地震への備えは、避難グッズの準備だけに留まりません。住む場所を選ぶ際にも、その地域の地震リスクを考慮することが重要です。不動産を選ぶ際には、建物の耐震性のチェックはもちろん、地盤の強度や周辺の地形、避難経路の有無などもしっかりと確認する必要があります。最新の不動産情報や地域の災害対策の情報を収集し、安全な住環境を選ぶことが、自分と家族を守るうえでの重要なステップとなります

今住んでいる家についても、ブロック塀の補強、家具の固定、居室の耐震補強などいろいろしておくことがあります。

 

南海トラフ地震が起きたときに、日本国内で最も影響を受けると思われる静岡県庁の防災に関してのHPを見るとすごく充実しています。(命のパスポートという緊急時のマニュアルは、日本語版英語版など6か国語分掲載されています。) 富山県庁のそれとは比べ物になりません。 静岡県は凄く危機感あるのが感じられます。

 

地震対策はコミュニティで

さらに、地震対策は個人や家庭だけでなく、地域コミュニティ全体で取り組むべき課題です。

地域の防災訓練に参加すること、近隣住民との情報共有や助け合いの体制を築くことが、災害時の生存率を高めます。

特に、高齢者や障がいを持つ人々など、支援が必要な方々への配慮を忘れてはなりません。 (・・・と言いながらも町内のイベントにはほとんど参加していない私・・・ ダメですね。)

地震で学んだ教訓

能登半島地震を経験した富山県では、多くの人が地震対策の重要性を再認識しました。

しかし、この経験は富山県に限らず、全国の人々にとっても貴重な教訓です。

自然災害はいつどこで起こるか予測できないため、日頃からの準備が不可欠です。今回紹介した避難グッズの準備や、不動産選びでの地震対策、地域コミュニティでの取り組みは、すべて私たちがより安全な生活を送るための基盤となります。

ちなみに富山市にある活断層 ≪呉羽山断層帯≫が、もしも動いたとすると、地震の規模  : M7.2程度 だそうです。

(能登半島地震はマグニチュード7.6
そして、地震発生確率は「30年以内に、ほぼ0%~5%」 確率が低いように感じますが、

実はこの確率、我が国の主な活断層の中では高いグループに属することになります。

 

テレビやニュースでもたびたび目にする、南海トラフ地震が、

マグニチュード8~9クラスで地震の30年以内の発生確率が70~80%(2020年1月24日時点)

とされているのから比べると、なんか安心(?)な気もしますが、決して安心できません。

(南海トラフでは過去1,400年間に約90~150年の間隔で大地震が発生していることから、次の地震までの間隔を88.2年と予測している研究機関も有ります。

 

関東大震災が、1923年(大正12年)に発生しているので、今年でちょうど100年。 ・・・となると・・・怖っ!)  

 

終わりに

地震国日本で生活する以上、地震対策は避けて通れない課題です。今回の能登半島地震を機に、改めてその重要性を認識し、行動に移すことが求められています。避難グッズの準備から始め、不動産選び、地域コミュニティでの防災対策に至るまで、地震に強い生活環境を整えることが、私たちの安全と安心に直結しています。災害は予告なく訪れます。今日からできる準備を始めましょう。

 

とりあえず、これから住宅を購入しようと考えている方は、2000年以降の建物を購入しておけば、それ以前の建物よりは地震に強く作られておりますので、命は守られやすくなっているってことだけ覚えておくといいかも・・・・。

 

富山市内で土地をお探しの方はコチラ↓↓↓ ご利用は無料です!

富山市内の土地探しは「土地探しロボ」で決まり!

 

富山市内で戸建やマンションをお探しの方はコチラ↓↓↓ ご利用は無料です!

富山市内の戸建・マンションの物件探しは「物件提案ロボ」で決まり!

 

空家の有効活用をお考えでしたら!

当社(ViVi不動産株式会社)では、富山市内の空き家の有効活用のアドバイスを無料でさせて頂いております。

賃貸に出したらどうなるか? 売却したらいくらになるのか? 室内の荷物のお片付けはどうすればよい? 解体する時の費用は? 駐車場に出したらどうなるか? 各種税金はどうなるか? 空家管理の費用は? などなど

お客様ごとにピッタリのアドバイスを無料で致します。

お気軽にご相談ください。 お問い合わせはコチラ!

 

あなたの不動産はいくら?? AIを使って査定価格を見てみましょう。

ご利用は、富山市内の不動産に限らせて頂きます。 ご利用は無料です。 AI査定はコチラ!

 

富山市の不動産購入するならViVi不動産株式会社!

富山市の不動産売却するのもViVi不動産株式会社!


令和6年2月18日
ViVi不動産株式会社 矢郷修治