過去の失敗イメージが、ミスを誘発する。
富山市内限定の不動産売買仲介専門店「ViVi不動産株式会社」です。
仕事においても、趣味のスポーツにおいても大事な場面でミスをしてしまうことって
ありませんか?? 私は学生時代はテニスでの大事な場面、大人になってからは、仕事やゴルフにおいてよくありました・・・
(仕事ではほとんどなくなりましたが、ゴルフでは今でもたびたびやらかしてます・・・・・(笑))
なぜ、大事な時ほど、そして同じような場面でミスをしてしまうのでしょうね?
今回はその「ミスの原因」と「その解消方法」についてお話しさせて頂きます。
過去の失敗イメージが、ミスを誘発する。
大事な時ほどなぜ失敗するの?
みんなが見守る中での、「最初のティーショット」、「池越えやバンカー越えのアプローチ」、「1mのパター」。
どうしても成功させたいプレー程失敗してしまう経験ありませんか?
「この苦手なプレーさえ克服できればスコアももっと良くなるのに・・・」。
そう思っても、苦手なプレーを克服することはなかなかできません。
練習ではすごく上手くできるのですが、本番のコースの「ここぞ!」という時には、練習時のように打つことができなくなる!
よくありますよね。(汗)
さすがに私の場合は、仕事では大事な場面でミスをすることは無くなりましたが、50歳を超えてもゴルフでは度々やらかしてしまってます。(笑)
難しい場面でもミスをせずにプレイできるゴルフが上手な知り合いにどうしたらコースで上手くできるかを教えてもらいました。
原因は「過去の失敗イメージが、脳裏に焼き付いているのと、筋肉が硬直するからミスを誘発する!」
なぜ、ある特定のプレーだけ調子がおかしくなるのか、その原因の1つは、
「それは過去の同じような状態でのミスイメージが脳裏に鮮明に焼き付いてしまっているので、その特定のプレー時たけ、そのミスイメージがよみがえり、体がミスイメージに近い反応、動きを誘発してしまう」から! だそうです。
なるほど~~~!
そして、ゴルフコースでは練習とは違い打ち直しが出来ません。
「ミスをしてはいけない」「パーを取りたい」というコース特有のプレッシャーにより、考えすぎて、神経が昂り、呼吸が浅くなり、筋肉が硬直することも原因だそうです。
たしかに、コースプレイ後は筋肉がガチガチになっていること良くありますよね。(緊張しすぎですね・・(笑))
苦手意識の克服方法
これらを克服するのための4ステップを教えてもらいました。
STEP1:練習で良いイメージを作る
まずは自分が特定の状況で理想する球が打てるように練習しましょう。
練習で特定の状況で理想の球を打てるようになればSTEP1は終了!
次はそれを実際のゴルフコースで出せるようにするためのSTEP2の練習です。
STEP2:練習で打てた理想の球をコースで打つためのルーティン作り
今までは特定の状況で同じように打てるように打つ練習ばかりしていましたが、それももちろん必要なのですが
「練習で打てた理想の球を打つためのルーティン」作りが必要なのです。 つまり、練習場と同じ状況を打つ前に作り上げてしまうのです。
例えばアプローチを打つならば下記のようなルーティンを作ります。
【1】ボール後方に立ち、クラブを打ちたい方向に向けて、大きく息を吸って、リラックスする。
【2】ボール後方からボールをグリーンのどのあたりにキャリーさせて、ランでどれぐらい転がしてカップに近づけるか、スウィングとボールの軌道のイメージを作る。
【3】ボール横に立ち、アドレスして、素振りを1回だけして理想のスイングイメージを確認します。
【4】ボールの後ろにクラブをセットしたら、間髪入れずにテンポ良くボールを打つ。(この時いろいろ考えて固まってしまったてはダメです! 「テンポよく!」が肝です。)
次は、この作り上げたルーティンを実際のゴルフコースで出せるようにするためのSTEP3の練習です。
STEP3:ルーティンの練習をする
STEP2で作り上げたルーティンの練習です。 ボールを打つ練習ももちろんするのですが、「ルーティンから打つまでの練習」です。
自分が作り上げたルーティンを同じ順序、同じテンポでボールを打ち終わるまでの流れを何度も練習します。
そして、最初の頃は、ボールをうまく打つことに意識を割かずに、「ルーティンを作り上げた通りに、同じテンポで、テンポよく」を繰り返すことに意識を集中するのです。
これが出来たら、コースで実際に試しましょう!
STEP4:ルーティン通りにコースで試す
最後のSTEP:4は今まで練習したルーティンと打ち方の通りにコースでも試してみることです。 コース独特の雰囲気、同伴者の視線、緊張感などいろいろ邪魔してくると思います(笑) それに惑わされず、作り上げたルーティンとテンポ良い打ち方を再現することに意識を向けることで「こないだはダフった、また、トップしてバンカーで目玉になったらどうしよう??」などの雑念が取り払われ、そのショットへのの集中力が高まります。
誰もがそうですが、苦手なショットほど、打つまでに時間がかかりますよね? 時間がかかっているのはそれだけ迷いや不安があり、それが緊張感を生み出し、
その緊張が筋肉の硬直などに影響し練習とは違うスウィングになってしまうのです。 そして、その状態でプレーすることでミスが起こることでまた苦手意識が強くなっていきます。
苦手意識の克服のカギは何と言っても「達成経験」を積むことです。
「コースでも練習通りにできたぁ!」という達成の回数を何回も味わえば、そのプレー自体も好きになるのです。
(私はまだ達成できてないけれど・・・(笑))
仕事でも使えるこの4STEP!
仕事においても同じです。 難しい注文をいつもしてきたり、笑顔が少なく難しい顔をしているお客様ほど緊張しますが、そういうお客様に対しても、
STEP1:笑顔で普通通りにお話しできるようにロープレで練習する。
STEP2:リラックスしてる状態の時に、例えば「右手の親指をギュッと握る」などの仕草をするようにして、その仕草をしたら、リラックス状態を思い出せる
ルーティンを作り上げる。
STEP3:ルーティンとロープレをセットで練習する!
STEP4:お客様とお会いして着席時に、机の下で「親指をギュッと握って」から接客する。
このSTEPを何度も繰り返して、 「難しいお客様だけど気に入ってくれて契約してもらえたぁ!」という達成感を何回も味わえば、どんなお客様も怖くなくなるし、
仕事もさらに好きになるはず。 ですよね??
さぁ、今週は大きなコンペがあるから、このSTEPで苦手ショットの時の「ルーティン&打ち方」練習してきます!
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令和5年4月16日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治