富山県においても明日、富山県議会選挙が実施されます。

ここ1週間は、どこにいても、選挙カーから、立候補者の名前が連呼されています。（どこまで効果があるのやら・・・・）

昨日、査定に向かっていたら、突然側道から一時停止せずに車が飛び出してきました。　私はそんなにスピード出していなかったので、急ブレーキを踏んでぶつかることは有りませんでしたが、後部座席に乗せていた荷物はバラバラに散らばってしまいました・・・・

「危ないなぁ・・」と飛び出してきた車を見たら、県議会議員の名前がデカデカと掲げられている「選挙カーでした。」

　う～～～ん。　交通ルールも守れないような人達が周にいる人が、県議会議員になって、ルールを守って政治出来るのでしょうか？？？　と思いたくもなります。

内容を要約すると、鹿児島県においては「選挙カーは駐車禁止規定などが一部免除されている。」そうです。（富山県はどうなんだろう？　いろいろ調べましたが分かりませんでした。）

　詳細は、道路交通法施行細則に記されているそうで、街頭演説に使用中の選挙カーは、道路交通法や道路標識で定められている駐車禁止のほか、通行止めや歩行者用道路も除外対象。道路交通法施行令では運動中のシートベルトの着用義務が免除されている。とのこと。

免除だからと言って、フルに活用しているのではなく、

多くの候補の方は「他の車や歩行者に迷惑がかからない場所を選んで」たり、「選挙カーの停車位置について細心の注意を払って」トラブル防止に努めていると回答していますが、本当のところはどうなんでしょうね？

やっぱり政治家って自分たちを優遇しようとする「こずるい」ところがありますね。

もしも、あの時、私の車にあの選挙カーがぶつかっていたらどうなっていたんでしょう？？

警察を呼んで現場検証しなきゃいけないからその間はアピールは出来なかっただろうし、へこんだ車で街頭は走れないだろうし、

少なくともぶつけられた私は、迷惑をかけられたので「実はさぁ、一時停止違反の〇〇候補の選挙カーにぶつけられちゃって・・・・・」とみんなに愚痴ってネガティブキャンペーンしてしまったかもしれません。