子どもがマンションのバルコニー等から転落する事故が増加!
近年、
がされて
このことを踏まえ、国土交通省では、
これらの転落事故については、ベランダや窓の近くに子どもがよじ登れる物や家具を置かないことや、子どもの手が届かないところに補助錠を付けるなどにより防げる
場合があります。
令和4年度春季の建築防災週間における近年の災害・事故を踏まえた建築物の防災対策に関する取組の一環として、小児のベランダ等からの転落防止に関する注意喚起
を別途行っているところですが、 下記HPを参考に、所属会員に対して当該内容を周知・啓発いただきますようお願いいたします。
なお、国土交通省では、共同住宅(分譲マンション及び賃貸住宅)を対象とする「子育て支援型共同住宅推進事業」において、子どものバルコニー等からの転落を防止す
るために必要な手すり等の改修に対して支援を行う予定ですので、積極的にご活用ください。
-落ちるまではあっという間です。事前の対策で事故防止を-
富山市でマンションをたくさん仲介させて頂いている当社としては他人事ではありません。 せっかく家族の幸せのために購入したお部屋が悲劇の現場になるのは絶対に避けねばなりません。
バルコニーからの落下は、家具などからの落下とは危険度が段違い。 バルコニーからの落下はほとんどの場合において命に関わります。
「ちょっと目を離しただけなのに・・・・」ってのは、言い訳になりません。 窓は開け放しにしないのはもちろん、窓は閉めるのと同時に、子供の手の届かない所に、窓の補助錠を付けるとかの対策は簡単にできます。
「子供は高いところから下を覗くのが大好き!」「危ないことをするのが大好き!」ってことをゆめゆめ忘れないようにしましょう。
令和5年2月12日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治