遅れるのならば・・・ 前勤務先の悪口は、自分の評価を落とすだけ・・・・
新卒の学生さんや中途の応募者の方からたくさんのご応募いただいております。
こんな小さな会社なのにもかかわらず、ご応募いただいてありがとうございます。
面接させて頂く側として、これだけは絶対にしてはいけない(というか、絶対にして欲しくない。)行為をお教えしておきます。
そ・れ・は・・・
約束した時間に遅刻するときは、必ずこちら側に連絡を入れること! ギリギリ1分前に到着しそうでも、万一の事を考えて連絡は入れておくべきです。
残念ながら、せっかく応募して下さる方の中に、ここ数カ月の内で、数名ですがそれが出来ない方が存在しています。
その場合は、例え2~3分の遅刻だとしても、または、来れなくなったと、約束の時間を過ぎてから電話がかかってきたとしても当社の場合は不採用にします。(というよりも、せざるを得ません。)
理由としては、応募者と面接者とが会う大事な場面において、「信頼を失う行為」を犯してしまっているから。
きっと親にも、先生にも、友達にも教えてもらえなかった可哀そうな境遇だったのかもしれません。
でも、どんな境遇だったとしても20年以上生きていればそれを学ぶ機会はいくらでも有ったはず。
それに気づかず見過ごしてきた人間には、「信頼」が何より尊ばれる、高額の不動産を扱うこの業界では生きていけません。
私達、面接する側も、面接の後に次の予定が入っていることが多く、遅刻されてしまうと、次の予定の方に連絡してずらしてもらったりしなければならない必要が出来てしまうことを想像できない(もしくは、それが平気な)人間なんだろうなぁと判断せざるを得ないのです!
遅刻しても連絡しない人間は、当社に入社後も、出社時に連絡なしで平気で遅刻をする可能性があるし、何よりお客様との約束を守れない可能性があります。
そしてもう一つ「信頼を失う行為」があります。
それは、面接時にやめた原因を前の会社のせいにすること!
(そういう方に限って数年で会社をコロコロ変えていて、お話を聞くとすべて会社のせいにすることが多いです・・・・ 他責ではなく自責で考える人でないと成長しないし、仕事も人間関係も上手く行かないんですけどね。 そして何より怖いのは、そんな方を当社に入れてしまうと、辞めたときに、例え当社が悪くなくても、当社の悪口を、いろんなところで同じように言われる可能性が高いと、私達面接する側は考えてしまうので、採用しなくなるのです。)
私は、自分の会社に誇りを持っていて、富山の不動産会社で、一番丁寧で安心できる接客が受けられる会社を作り上げようとしています。 そして当社に入社してくれた人間は、不動産スタッフとしても、「人」としても責任を持って一流の人間に育てたいと思っています。
なので、最初の時点で「信頼」を置けない人間は、自分の時間を割いて責任もって育てられません。 なので不採用にします。
就職や転職を検討している方は、当社のような小さな会社の面接を受ける時にも、
「時間は守る」
「仕方なく遅刻するときは事前に連絡する」
「やめた原因を以前勤めていた会社のせいにしない」
最低限これだけは守りましょうね!
令和4年11月18日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治