ピーク・エンドの法則
番組開始当初から視聴していている日曜朝7時半からの番組「がっちりマンデー！」
今日はとっても興味深く、面白い内容でした。
今回のテーマは 「儲かる！“法則”」
ピーク・エンドの法則、ロングテールの法則、８年周期の法則など、知らなかったり、知っていても忘れていた経済の法則を思い出させてくれる良いきっかけになりました。
ピーク・エンドの法則とは、
ある事柄に対して記憶や印象に残っているのは、感情が最も高ぶったピークの出来事と、その終わりごろの出来事だけで、
それらが全体的な影響を決定づけるという法則のこと。 つまり、「ピーク」時か、「エンド」時になにか良いイベントを行って、お客様に印象付けることで、
お客様がその事柄やサービスに感じる価値観をコントロールできるという法則です。
恋愛やビジネスに使うと多くのメリットを得ることができます。 この法則、妻に使ったような、使わなかったような？？？ 忘れました・・・・・
この法則をうまく利用すると、
お客さんに、商品やサービスの価値をより高く感じてもらうことができます！
↓
会社や担当者のイメージが良くなります。
↓
リピート客が増えます！ 口コミでお客さんも増えます！
という感じです。
不動産仲介で言うと、ピークは、契約する時、エンドはお引渡しする時となります。 そのピークとエンドにおいて印象に残る事柄を当社が実施すれば、そのお客様の心に残り
会社のイメージが上がり、リピーターになってくれるということになります。
当社では、売買仲介のご契約時に売主様と買主様に「パーカーのボールペン（３０００円相当）」をプレゼントしてそのペンで契約書にサインして頂いて印象付けしています。
しかし、ピーク時は印象付けるようなことは徹底していなかった・・・・
やっていることと言えば、確定申告のご案内をお出しするぐらい。 それでは、まだまだ足りないですね！
今日から、好印象焼き付け作戦開始することにします。
ちなみに、８年周期の法則というのは、バンダイのヒット作「たまごっち」が８年周期でヒットするという法則でした。
考えてみると不動産業界も建売住宅やマンションが売れる時と売れない周期が有って、およそ７～８年周期なんですよね！
３～４年前まで富山では建売住宅がバンバン売れていて、最近はちょっぴり下火な傾向ですので、３年後にはまた建売ブームが来ることに期待大です！
令和４年2月２０日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治
