社長ブログ

vivi不動産は微々美術館?

当社の壁にはいろいろな絵やインテリアが飾ってあります。

 

不動産と言う大きな金額のものをお取引するときはとっても緊張します。 そんな気持ちを少しでも和らげて頂けたらという気持ちで飾っております。

(残念ながら、本物は1枚も置いてありませんけれど・・・・。)  今回建物を増築して部屋が2つ増えましたので、飾る絵を2枚増やしました。

 

2階事務室

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こちらは、事務所の新築祝いに、

友人の方々から頂きました。

 

不思議な絵ですね! ベルナール・ビュッフェさんという画家さんの作品です。

上部に書かれている、「LES PEINTRES TÉMOINS DE LEUR TEMPS」

を グーグル翻訳で訳すと 「画家の証人 彼らの時間」 な、なんのこっちゃ・・・・

後で調べたら、正しくは1969年にパリのガリエラ美術館で開催された「時代の証人・画家展」のポスターのようです。

この画家さんの他の絵を色々見させていただきましたが、頂いたこの絵が一番刺激が弱く、会社に飾るのにはちょうどいい絵でした。(笑)

 

 

2階契約室A

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田崎広助さんの 「朱富士」のリトグラフです。

これは会社創業のお祝いに友人一同から頂いたものです。

 

田崎さんは日本の山々(特に阿曽山と富士山)を多く書かれた方です。

軽井沢に田崎画伯専門の美術館がありますね。

 

 

 

2階トイレ内部

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これも友人から頂いたものです。

 

友人の会社に同じようなものが飾ってあって、

「これすごくいいよね!」と私が言っていたのを覚えていたらしく

会社創業の時にお祝いとして下さいました。

 

 

 

1階事務室A

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知る人ぞ知る「仙厓和尚」様の作品です。 仙厓さんの役人は絵はユーモラスでその中に

出光興産の創業者、出光佐三さんがこの方の絵が大好きで、

出光美術館にたくさん飾られています。

私は、出光佐三さんがモデルになった小説「海賊と呼ばれた男」で仙厓和尚の存在を知り、わざわざ出光美術館まで見に行ったところ、この絵に一目ぼれしてしまい会社にまで飾ってしまいました。

絵に描かれている文字は 「を月様幾ツ、十三七ツ」(十三夜の七つ時(4時ごろ)の、出たばかりの月のことで、まだ若いの意。)という子守歌の一節が書かれています。

 

1階事務室B

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この独特のタッチ。 わかる人はすぐわかりますね(笑)

そう、戦時中福光に疎開されていた。富山にゆかりのある「セカイの棟方」、棟方志功さんです。

 

お坊さんの版画より、観音様の版画の方が個人的には好きです。 今回増やした絵の一つです。

 

 

 

2階契約室B

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こちらも棟方志功さんの作品です。 こちらは彩色されていて、ほっぺの赤みがなんとも

可愛らしくて好きです。  棟方さんの描く女性は私が知る限り、幼子のような、あどけなさが残る感じの

ふっくらほっぺがいい感じですね!  今回増やした絵のもう一つです。

 

 

 

 

2階キッズルーム

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これは事務所新築祝いに母から頂いたものです。

 

「ふくろう」は、「福来朗」「不苦労」と語呂が良いので、幸運を呼ぶ吉鳥と言われています。

ってことで、母はふくろうが大好き!

 

さすが、お袋(う)さん!

 

当社にお越しになられたら、壁の絵を見ながら楽しく過ごして頂ければと存じます。

 

令和4年2月6日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治

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