社長ブログ

今って不動産購入のチャンスなのかも!

巷では、日用品である、調味料のしょうゆやマヨネーズのほか、麺類のパスタやうどん、加工肉のハムやソーセージなどの値上がりが広がっています。

食品に限らず、ティッシュや電気・ガスも値上がりしています。

 

俗にいう「インフレ」ですね! インフレはなんとなく悪い印象が付きまといますが、そうでもありません。

今後値上がりが続くとなれば、大きな金額のもので、長期に利用するもので、銀行から借り入れを伴うものなどは今購入しておけば、数年後に同じ条件のものを買うよりもお得になる可能性が高いってことになります。

 

そうです! 「不動産」を購入するのは今がチャンスなのかも!ってことです。

(1~2年前に購入した方はもっとお得でしたが、過去に戻ることは出来ません。 前を見ましょう!)

 

首都圏では新築マンションの供給量が減少し、特に都心やその周辺では希少性が高まり、価格が上がり続けてきました。それを追うように、中古マンションの成約価格も上昇しました。 新築マンションは2010年度には平均価格4,686万円だったのが、20年度は平均価格5,994万円で、10年間の値上がり率は27.9%です。

中古マンションも平均価格2,581万円から平均価格3,668万円ですから、こちらは42.1%も上がっています。 ず~~~っと、デフレのように感じていたかもしれませんが、

みなさんの知らない間に価格上昇はじわじわと始まっていたのです。

 

それに加えて、コロナ禍のウッドショックでの木材の高騰、当社でも建売住宅を企画販売していますが、1年前よりも原価は150万円~200万円上昇しています。

つまりは今後の新築住宅の販売価格や注文住宅の価格は、少なくとも150万円~200万円程度値上がりするってことです。

 

と、なりますと、いま考えられる最もお得な不動産の購入方法として考えられるのは、いくつかありますが、

 

★1年ほど前の資材が高騰する前に(今よりも150~200万円安く)建築されて販売価格が割安な建売住宅を購入する。 

 

★資材高騰の影響を受けにくい、中古住宅・中古マンションを購入する。

 

のがベストかもしれませんね。

 

前述の1年前に建築された建売住宅を住宅ローンを利用して購入した場合、このままインフレが続いて、数年後に物価が10%アップしていた場合だと、

 

住宅ローンを2000万円で借りていたら、その住宅ローンの残債の価値は、実質90%になっていて、購入した建物の価値はお金に換算すると、物価が横ばいだった時に比べると、逆に10%上がっているってこととが考えられます。 もちろん資材高騰前の建売住宅だと前述のように安く購入出来てますから、さらに値上がりが期待できます。

(上記になるには、年収も10%上がっていないといけないんですけどね(笑) はてさて、コロナで疲弊しているのに、企業にその体力が残っているのかどうか・・・・)

 

1月の終わりごろから、それに気づき始めたお客様がじわじわと増えてきて当社の中古住宅、中古マンション、建売住宅への反響が目に見えて増えております。

 

資材が安い時期に建築した建売住宅にも限りがあります。

 

そろそろ、家賃を支払い続けるのがもったいないなぁ!と、不動産購入を考えている方は、割安な在庫が無くなってしまう前に、是非当社にご相談くださいね。

 

令和4年2月1日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治

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