社長ブログ

宿主が死んだらウイルスも死んじゃうのに・・・・

新型コロナのことがニュースで話題になるたびに不思議に思っていたことがありました。

 

なぜウィルスは、宿主を殺してしまうんだろう????

 

ウイルスは仲間や子孫を増やすことを目的としているはず。 それなのに、宿主を殺してしまうと、それと同時にせっかく増殖した自分たちも死んでしまうことになってしまいます。

 

ウイルスとしては、宿主とつかず離れず仲良くやって、宿主の中で自分たちを増やしつつ、他の宿主にも感染していくのが一番いいんじゃないの?と思っていたわけです。

 

そんな中、面白い仮設に出会いました。

 

それは宿主側に着目した仮設。  「利他的死による感染防御」です。

 

簡単に言うと、ウイルスに感染してしまった宿主が、他の人にウイルスが感染して拡がってしまう前に、自分が死ぬことで感染を拡がらないようにする自己犠牲の仕組みが働いているのではないか? という考え方です。

 

ちなみに、 「利他的」とは  自分の利益を犠牲にしてでも、他人の利得を優先するさまを意味しています。

 

なるほど~~~  遺伝子レベルでは、そんな仕組みが働いているかもしれないのですねぇ・・・・  合理的と言うか、クールと言えばいいのか、自己犠牲と言うよりも、弱者切り捨てと言えばいいのかわかりませんが、正しいか間違っているかは別として、なぜウイルスにかかった高齢者や持病を持つ方々が無くなってしまうかには説明がつきます。

 

ウイルスの毒性が強力で有ればあるほど人類が生き残れなくなる可能性があるので、早いうちに芽を摘んで元気な人類を残らせたいという根源的な遺伝子レベルの戦略と言えそうです。

 

そう考えると、新型コロナウイルスは、根絶されたくないから、生き残って仲間を増やすために、我々人類という宿主の遺伝子が反応しないギリギリのラインの毒性にして、代わりに感染力を高めにしたオミクロン株を生み出した! と考えることもできそうです。

 

コロナウイルスに知能はないはずなのですが、もしもそうだとすると、恐るべしコロナウイルスですね!

 

 

令和4年1月9日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治

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