給湯機は壊さないように!
リフォーム屋さんとお話ししていましたが、給湯器不足が非常に深刻な状況に陥っている状況だそうです。
今から新規に頼んでも、納品を約束できるのは、「年内中」という状態。
(まだ今年は8日間しか経過していませんけど・・・・・(驚))
新型コロナによるアジア諸国のロックダウンはこんなところにまで影響が及んできてしまっているのですね!
これから富山は、雪も降ってとっても寒くなります。
こんな時期に毎年起きるのが凍結による給湯器の故障!
(給湯機の配管内に残っている水が凍って膨張して配管を破裂させてしまうのです!)
いままでは、修理を頼むと1~2日に来てくれていましたが、今年は下手をすると数か月待たされる可能性が考えられます。
今年は特に給湯器を壊すことは避けなければいけません。
一般的に給湯器は外気温が下がると自動的に機器内を保温するヒーター(暖器機能)
外気温が下がると自動的に機器内を保温するヒーターと自動ポンプ装置が動き凍結を防止してくれます。
お風呂上がりのお湯を抜かずそのままにしておくか、掃除の後に浴槽の横に設置されている循環器具(給湯器によって温められたお湯が出るところ)より5㎝上まで水を入れておくことによって凍結を防止してくれます。
但し、お湯をためておくと湿気っぽくなるので換気扇は回しておきましょう!
凍結による給湯器の故障は空き家で特に発生しています。 理由は、電気が停められていたり、ブレーカーが落とされていて、前述の自動保温ヒーター機能が働かなかったりするからです。
ウッドショックのせいで、木材価格が高騰し分譲住宅が作りにくくなっていた状況に加えて、この給湯器不足問題。(トイレもコンロも不足しているそうです。)
まだまだ解決には時間がかかりそうです。
私達にできることは、新型コロナの感染を拡げないように予防を徹底することと、今使っているものを大切に使うだけ なのでしょう。
個人的には、老若男女全員に行動を自粛させる政策はもう限界だと思っています。 コロナにかかっても重症化しにくい若者にはガンガン働いてもらって普通の生活してもらって、できれば若いうちにコロナに感染して多くの人にコロナ耐性を取得してもらい、重症化の可能性のある高齢者や持病のある方には、若者に近づかないようにしてもらって、外出をしないでいてもらうという二極化の方向に世界は舵をきって欲しい! と、何もわからないながらに、経済がおかしくなっている現状を憂うのでした。
令和4年1月8日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治