社長ブログ

悩むと考えるは違う

先日のブログで少し触れていたことですが、

 

「悩む」と「考える」は180度違う!ということ。

 

悩むは、ネガティブ、答えが出ない、

 

考えるは、ポジティブ、(何かしらの)答えが出る

 

新人教育をしていていつも思うのは、悩んでしまう新人には、その人自身の「答え」がない。

(ちなみに、不動産をいつまでたっても購入できないお客様も、この「悩んでしまう人」に多いです・・・・・・)

別に正解じゃなくてもいいし、「とりあえず」で良いから、まずは「答え」を出せばいいのに・・・・、といつも思うのですが何も出てこない。
「こういう理由でこれが正解だと思います。」でも、「こんな提案があるんです」でも、「こんな感じで考えてみました。」でも何でも良いのだけれど、「悩む」新人にはそれがない。
そして悩む新人は、悩んだあげく、自分で答えを出すことなく、全ての答えを上司や私に求めてくる。  思考停止してい・な・・い・・・で・・・・す・・・・・か?
どうしてその答えに至ったのかを自分で考えてみないと自分で考える力はつきません。全部「へぇ~~」で終わり。そこから、「どうしてそうなったんだろう?」「だからなんでなんだろう?」っていう疑問が出て自分で調べないと、思考停止状態が続き、言われたことを言われたままやるような仕事しかできなくなってしまうのです。
考えるのではなく悩むのには、いくつか理由が考えられます。 
その一つは、「知識や情報がない!」 ★これは勉強することでしか補えません。
もう一つは、「悩んでいるだけの状態に気づき、悩む状況・理由を把握する!」 これは知識などが無くてもだれでもできますね!
一番大事なのは「アクションを起こす!」こと。
ペンで紙に直面していることを書いてみるだけで解決することだってあります。 間違っていたっていいので、自分の思う答えを出してみるのも悩んでいる状況から抜け出せます。
「考える」を習慣化にするのって大事です!
さぁ、これからどうやって新人育てていきましょう???  あ~~~~悩む・・・・・(笑)

令和3年10月24日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治

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