選挙が最後の砦
菅総理が時期の総理には立候補しない!と明言されました。
当然と言えば当然かもしれませんね。 このコロナやオリンピックによる混迷ぶりは政治の責任であることは明らかでしたから・・・・
それにしても、現在 菅総理が73歳 麻生外務大臣は81歳 先日 幹事長交代が決まった二階幹事長は82歳
政権の中枢は高齢者ばかりですね!
日本は高齢化社会まっしぐら中なので、高齢者にはこれからも活躍して欲しいですが、固くなってしまった頭の方々ばかりで日本の未来を決められてしまうのは国民にとってはいかがなものでしょう?
高齢者が悪いとは言いませんが、この数年の保守的で中途半端な政策運営や、昭和時代の考え方や物言いを見ていると、安心して任せきれません。
こういうときこそ大胆で時代に合った政策運営ができる若い人材による舵取りが必要!と思わざるを得ませんでした。
権力者が説明し、説得し、結果責任をとるというのは民主主義的統治の大原則にも関わらず、安倍前首相は森友加計問題で、説明責任を果たさないまま辞任。(その後しれ~~っと復活) その後も収賄、選挙違反など疑惑のオンパレード それでも再発防止に取り組んだ姿勢は見受けられず、時間と共に風化するのを待っている様子。 一党独裁で強権を持ちすぎると、ここまで国民を馬鹿にして、自浄能力がなくなっちゃうのでしょうか??
いくら頭(総裁)が変わっても、自民党を動かすのは、裏にいる大きな派閥の長老の皆様方。
総裁に立候補予定の岸田さんなんて、森友加計問題について「説明を受ける側が納得したかどうかが、問われなければいけない。」っていきまいていたのが、
数日後には、私達には見えない圧力によって、再調査はしない!と否定してしまう情けない状態。
我々国民にとっては、「選挙が最後の砦」 その唯一の国民の意思を伝える力を行使せず、ため息ばかりついている、消極的な国民にはならないようにしましょうね。
若い世代の投票率は上がるのか? 厳しい審判は下るのか?? 当社のスタッフには、かならず投票をするように働きかけたいと思います。
当社はトラブルが起きたときは責任者がお客様や迷惑をかけた方に、説明し、説得し、結果責任をとります!!
令和3年9月9日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治